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3月14日、設定保育とリトミック

よくお母様方から頂く質問で
『設定保育はあるのですか?』と聞かれます。

設定保育という言葉は
本来
幼稚園や保育園での専門用語ですから
そこのところも踏まえて
本来はお答えする必要があるのかと思いますが
いつも
『あります』とだけお答えしている失礼を
お許しください。


正直に申し上げますと
設定保育がある というのは
保育園の常識です。

お寿司屋さんに入ってお寿司を食べる前に
『ガリはありますか?』なんて聞かないですよね。
それと同じです。

まぁそもそも
お寿司屋さんに入ってお店の人に
『ガリ』とか
『あがり』とか
『おあいそ』なんて言葉は
客人という立場では使わないのが常だと思いますが
保育園でも同等かと私は思っています。

『午睡』という言葉
これもあまり一般では使いませんから
私はお母様方には
『おひるね』と表記したり、お伝えしたりしています。




にじのとり保育園では
その設定保育のひとつとして
リトミックを保育の中に取り入れます。


もともと
幼稚園や保育園では
ピアノの音に合わせて
うさぎやゴリラなどの動物になって体を動かしたり
ピアノの音を合図に
走り出したり止まったり
音楽遊びの領域の一環として
もうずいぶん昔から行っていましたから
特別にリトミックの指導をするための
ライセンスがあるというのは
知りませんでした。


にじのとり保育園に
リトミックという手段を使って
音楽って楽しい♪ということを
伝えにきてくれる先生は
れいこ先生です。

れいこ先生は
元々高校の音楽の先生をしておられましたが
ご自身も出産を経験され
お子さんと一緒になにか楽しめるものを♪と
リトミックを始められ
お金も時間もかけて
とうとう指導するライセンスまで取られ
現在に至ります。

先日の打ち合わせの時に
れいこ先生が持って来て下さった
指導案とレジュメを拝見し
<うん!これは!>と思ったので
皆さんで共有しましょう。

〜レジュメより抜粋〜

そもそもリトミックとは何かというところですが
スイスの音楽家、エミール・ジャック=ダルクローズが創始した
音楽教育法です。
児童心理学、大脳生理学などを取り入れつつ
進化、発展を遂げ、20世紀初頭に確立されました。

『音楽は手段であり、真の目的は
総合的な人間教育にある』という理念に基づいて。
人間の感覚機能の発達を促し、
芸術的な思考、創造性をのばそうという教育です。

そこで
れいこ先生のリトミックで目指すところは

見たり
聞いたり
触れてみて

↓↓↓

感動して

↓↓↓

表現行動をして

↓↓↓

認知する

という『ココロ』と『からだ』の動きを大切にしながら

・音感・リズムなど基礎的な音楽能力を養うこと
・子ども達が自由な発送を餅、それを体全体で表現すること
・新しいことに挑戦し、先生やお友達とのふれあいの中で
 社会性、協調性を育むこと

を目的に行います。

とても素敵なレジュメでした。
私も今後がタノシミです。

にじのとりっ子達
実は
ミュージシャンが多いので(笑)
どんな独創的な表現が出てくるのか
とってもタノシミです。


写真は
保育園で使っているカスタネットとタンバリンです。

iphone_20120314144606.jpg



iphone_20120314144620.jpg



ひとまず
4月、5月、6月は 慣らしの時期
7月、8月は 保育園の先生と一緒に
9月以降 本格的に
行う予定としています。

もちろん
リトミックの先生がいらっしゃらない時は
保育園にいるセンセイが
音楽遊びをします。


もう一度
ここで子ども達に関わるセンセイ方の
名誉と誇りにかけて
お伝えしますが

にじのとり保育園では
設定保育を行います。
行っています。

教材準備も怠りなくです。
私の優しく厳しく
つぶらな瞳が黒いうちは
責任もって見届けますが
どのセンセイも
楽しそうに教材準備をしていますよ。

私には
子ども達をお預かりするということの他に
あと二つの使命があります。

一つは
お母様方の支えになること
そして
もう一つは
センセイ方の育成です。

一緒に働く人は苦しい中
妥協なしで面接をしてきました。
最強で最高の保育士軍団を作るためです。

そのため
正式な設置日を
当初の2月1日から
3月1日にしたのですから
今ここにいるセンセイ方に
なにか不手際があったら
私が全責任をとります。

センセイ方は
思い切りご自身の理想の保育を追求し
保育が楽しくてしょうがない状況で
子ども達と接して下さい。

どんなことも
相談してください。
一緒に高みに向かいましょう。

iPhoneの使い方に苦労はしても
色画用紙の扱いは上手ですもんね。

一人で完全無欠は目指せませんが
ここにいる保育士さんや
保育補助のセンセイ方
そして私も含めて
みんなで一つの一人前、
にじのとりスタイルの出来上がりです。

子育ては一人ではできませんが
保育園での保育はなおさらそうです。
全員が志をひとつにして
共に高め合っていける人
そういう人たちが集まって保育をしないと
大切な子ども達が
迷ってしまいます。



長くなりましたが
ブログに
あえて
<設定保育を行っています> と書くのは
今回が最後になりますので
以後よろしくお願いします。


園長






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