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小学校の作品展には宝物がいっぱい♪

人格や性格、気質などは
仮に生まれる前から
それぞれが持っているものがあるとしても
それを育むのは
国や地域を含めた環境、
とりわけ家庭環境によるところが大きい
というのは、言わずと知れたことで

それは
人の内側から
にじみ出たり
あぶり出ていて
私などは
自分を見ても、息子を見ても
きょうだいを見ても
顔を覆いたくなる瞬間があったり
あーやっぱりな。。と
納得したり。

先日近所の小学校の
作品展を
そっと見学してきました。

壁に貼られた小学生の作品は
ひとつひとつ
とても趣のあるものでした。

卒園児はもちろん在校生の中にいますが
そこはそれ、
ひいき目で見たい気持ちは一旦置いて

あくまでも近所の小学生の作品という目で
鑑賞を楽しもうと思い、出かけました。

手洗い場で綺麗に手を洗い
手指の消毒を済ませて
入り口に立ち
まずは全体をざざざーーーーーーっと見渡して
各学年のゾーンを確認しました。

遠目からでも
どの学年がどんなものを展示しているのかが
よく見えます。
目が悪いので最初から
卒園児達の名前を追うと
贔屓が出るので
まずは名前を見ずに作品だけを愛でる
という鑑賞方法です。

●1年生は貼り絵でした。
クラスによって作品が分かれていて
2種類の作品が展示されていました。

塗り絵みたいなキレイに描かれた虫の体に
ちぎった色紙を貼って
色をつけていくタイプの作品と

布で黒い鳥(からすかな)を描いて
その上に黒だけじゃない羽を貼り
まるでにじのとりみたいな
色付きの鳥が仕上がっていました。
黒い鳥の顔の表情とか
色付き羽の貼り方に
ついつい微笑んでしまう
個性が出ていました。

fc2blog_20201222201116448.jpg


●2年生は水彩画でひまわりを
描いていました。
個性の出しどころは
種の部分と
ひまわりの間にいる
妖精のような人間。

それぞれに楽しい表情をしていたり
ひまわりの種が
マーブルチョコレートみたいになっていたりして
ただの黄色いひまわりじゃない。
2年生のスペースは
とてもぬくもりのある空間になっていて
見ていて温かい気持ちになりました。

fc2blog_20201222200231ff9.jpg

●3年生はひっかき絵でした。
(もっと違うカッコいい技法の名前があるはずですが
忘れた上に、調べないという・・)
色クレパスで塗った後に黒い色を重ねて
割りばし削ったものなどでひっかいて
色を出していくというものです。

木を表現していました。
3年生ぐらいになってくると
与えられたひな形をこなすのが好きな子と
自分なりということにこだわる子に
分かれるなぁ・・というのが
見ていて楽しかったです。

顔を近づけて見てみると
ものすごく細かく木に模様を入れてる子がいたり
蛸が木登りしていたり
木がぐにゃぐにゃだったり
根っこがおもしろい形だったり
虹色の虫が木の上を這っていたりして
ひとつひとつ見甲斐のある絵でした。
卒園児達もみんな
当時の個性の片りんが見えました。

fc2blog_20201222200033d66.jpg


●4年生になってくるともう
これはどうしたことでしょう。
大阪をテーマにした
ヴィジュアルアーツでした。

なんでしょうか
4年生の空間にいると
浮足立ってきます。
それほどに
描いている時の嬉しい
集合意識がワクワクしている様子が
足元の方から伝わってきて
食いだおれ太郎が鳴らす
太鼓の音が聞こえてきそうな空間でした。

この学年の卒園児は3名。
どの子もお絵描きが大好きな子達でしたから
安定した安心感。
想像力に長けたアノ子の描く絵
在園当時
1歳ぐらいからアーティスティックだったアノ子の絵
そして、努力怠らないアノ子の絵も
全部に感心♪♪

fc2blog_2020122220034534e.jpg



●6年生は
浮世絵をステンシルで。
お見事でした。
中学校の文化祭にいるような気分になりました。
卒園児がこの学年にはいないからでしょうか。
去年のにじ組が描いた
名画の模写を激しく思い出して
今年もやらねば!
あれはホントにおもしろいから♪
と、手帳に書きました。


●5年生を一番最後にしたのは
最後に見たからです。
全体を見渡した時に
一番面白そうなニオイがしたから
最後に取っておいたのです。

あるクラスは
お菓子のパッケージと
絵を融合させていました。
なるほど、
選ぶパッケージからも個性が出ていました。

またあるクラスは
自分の靴を描いていました。
そしてその靴にまつわる
短いことばを
空いたスペースに書いているのが
遠目でも確かめられました。

さすがに5年生になってくると
与えられた題材だけでも
十分に個性が出ますね。
どの絵もちゃんと自分を主張していて
涎ものの面白さでした。

その中でひときわ目を引いた作品が
ありました。

みんなはスニーカーの
おもての顔を描いている中
その作品は
スニーカーを
底から捉えていました。

どの作品も
スニーカーのバックには
それらしい色を施している中
その作品は
白を塗ったのではなく
塗らない方の真っ白でした。

ひょっとしたら
靴のおもての顔は
紐もあって複雑だし
バックなんか塗るのは
めんどくさいからやーめた!
だったかもしれませんし

もしかしたらバックを塗る予定の日に
お休みしていたのかもしれませんが
そのまんまを表現することも含めて
この作品から目が離せませんでした。

靴とともに書かれた言葉も、
多くは靴への感謝とか
5年生なりの
それぞれのノスタルジーが
表現されていたのですが
この作品は靴の気持ちを。

で、誰の作品かわからないけど
写真だけ撮って個人で楽しもうと
カメラを向けて
画面を覗いた時に見えた名前は

にじのとり保育園が開園して
まだなんにも準備もできていなかった時に
通っていた保育園を年度途中でやめて
一番に入園を果たした
彼の名前でした。

鳥肌が立ちました。

大急ぎで私の興奮をママに伝えると
ほぼ一日経ってから
『まだ見に行けてないんです~~』という
ママらしいお返事が。

そのタイミングで
本人からの掲載の承諾も頂けて
晴れて共有の運びとなりました。

本人曰く
『言葉は鬼滅のパクリやけどな』
ということらしいですが
そんなことはどうでもよろしいのです。
なんなら時代も踏襲しています。

底を描かれた靴の
呆れたような
はにかんだ表の顔が想像できるような
『ほんまにな、、、』という
靴の声が漏れて聞こえてきそうな
そんな絵に出会えた作品展でした。

fc2blog_20201222195950616.jpg


※小学生の描いた絵は
本人、保護者の承諾を得ています。


全てを共有はできないけれど
上手下手ではなくて
全てが表現。
こころのまんま。


====しょうがくせいのみんなへ====

さくひんてんをみにいきました。
にじのとりほいくえんを、そつえんした子たちは
みんなナイスなひょうげんりょくだったわ♪♪♪
これからも、えだけじゃなくて
ダイナミックに
人まねじゃない『じぶん』を
ひょうげんしていくんだよ!
だれかにわらわれても
えんちょうせんせいはみかただよ♪♪

あー
おもしろかった♪


園長(ウチの子が一番♪)

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Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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