FC2ブログ

忘れがちな話

今日はななつぼし保育園に
大阪市の監査が来る日でした。
お陰さまで指導される項目なく
無事に終わりましたので
保護者の皆さまはご安心くださいませ。

大阪市の監査は
認可外とは言え
保育のプロの方が来て下さるので
現場をつぶさにご覧になり
保育園全体を通して
お話をして下さいます。

今日も色々なお話ができて
とてもよかったです。
少しだけ肩の荷が下りたような
気がしています。

・・・・・・・

毎日多くのことがあると
どうしても伝えなければ・・
ということさえ
忘れてしまいがちですが
今日は最近の
忘れてしまいがちだったお話を。

・・・・・・・・

今年分園の保育室の中で
大きく変わったことが二つあります。

それは
トイレのスリッパが
いつ見ても揃っていることと
キッチンとの境目にある本棚や
にじ組のお部屋にある本棚が
いつ見ても美しいことです。



これは恐ろしいほど地味で
目立たないことですが
どんなに
表立って目立つことをするより
子ども達の意識の中に
しっかりと根付いて欲しい
大切な大切な大切なことです。

子ども達は
先生から何かを手渡してもらう時
奪い去るように持って行ったら
やり直しですし
ものを受け取る時や渡す時は
両手でするように言われています。

食べ物を粗末に扱ったり
本を踏みつけて平気な子は
大目玉なのです。

話を
いつも揃っているスリッパに
戻します。

要因は簡単ではっきりしています。
年度初めに
担任の先生が
「スリッパを一新します!」と
新しいスリッパに交換し
それぞれのスリッパに
ちゃんと収まる
ガレージを作ったことです。

本棚の方は
先生が常に本を大切にしていて
修繕が必要な絵本は
先生に申告をするシステムです。

<絶対に修繕を子どもにさせない>

こうすることによって
本の修繕は<神聖化>され
丁寧な先生の手にかかって
敗れた本は美しく生まれ変わります。

大勢の子ども達で見ますから
丁寧を心がけて手にしても
本は劣化が早くなります。
それは仕方がないのですが
そうなったことをあきらめずに
一冊の本に丁寧に向き合う先生の姿は
半年経ってお部屋の中にしっかり定着し
子ども達の目にも
しっかりとマーキングされて
いつ誰がお部屋に入って見ても
美しい状態をキープできているという結果を生みました。
(実に地味な道のりでした・・・)

しおり先生文庫が
開放されていて
しおり先生がお部屋にいる時は
自由に見れることも
本を大切にしている
要因のひとつだと思います。

しおり先生のは
特に大切に見ないと
二度と貸してもらえませんからね。

それと
キッチンとの境目の本棚に関しては
つばめ組女の子達に
主導権を握ってもらったことも
大きな要因です。

この本棚は
大人の意見ゼロで
つばめの姉さん達が編み出した
整理法です。

自分達の発想で
自分達で見張りをしたら(笑)
そりゃあ
美しさを保てますね。

コツは
やらされてないこと。

キモは
どうしたいかが
ちゃんとあって
それを形にしたい!と伝え
完成させて
認められたこと。

キラキラしています。
近頃の子ども達。





園長(明日はカマキリ先生♪)


スポンサーサイト



プロフィール

にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
カレンダー
11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
育児
30位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
幼児教育
3位
アクセスランキングを見る>>
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
ランキング参加中
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QR