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まだまだ続くよ

最近<食>の話題が多いですが
生で伝えないと
どんどん話が古くなっていくので
アウトプットに神経使います。

昨日のお話にでてきた
私が分園でマーキングした
「家庭での食の経験が少ない」
と感じたぼっちゃま。

なぜそう感じたかと言うと
いつもおかずに対して
ナーバスだから。
好きなカレーは
飲むように食べるけど
それ以外はとっても慎重。

はっは~ん、、
ちょっとゴネたら
怒っていても
ママは
簡単に食べられる
好きなものを出してくれるんだな、、

限界までダラダラすれば
ボクの願いはすぐ叶うってことが
しみついてるな、、、
ふーーーーーむ、、

どんな好き嫌いで生きていこうが
そこはそれぞれの自由だってことに
したとしても
<食べる>っていうことが
<幸せなこと>っていうのは
カレー以外でも感じて欲しい。

ただ、それはあくまでも結果で
私が一番伝えたいのは

ママがお子さんに興味を持って
向き合うことの大切さです。
それは小さなことに
いちいち口を出すというのとは違って
日常の小さなことを
一緒に楽しんで欲しいなと願っています。

そして
満を持してママにヒアリング。

・帰りが遅いので夕飯まで待てず
つい好きなお菓子を食べさせてしまう。

・夕飯に鍋をしても全然食べない。
挙げ句納豆ごはんで終わり。

・食べないから食べるものだけを
与えてしまう。

・今日の晩ご飯何にする?って聞いても
「ごはんのことばっかり言わないで!」と
返される。我が子は食べることに
興味がないのだと思う。さて、どうしよう

・・・・・・・

私がママに提案したのは
お鍋の時に用意するところから
一緒にさせてみてください。
ということ。

それだけでした。

ママは二つ返事で翌日
夕飯の鍋料理を
お子さんと準備しました。

「一緒に作る?」と聞いたら
ものすごく嬉しそうに
最後まで手伝ってくれて
これまで食べたことなかった
鍋の野菜も
きれいにたくさん食べたそうです。

一緒に料理をすると
その時間ママは
しっかりお子さんを見ています。
お子さんはそれだけで嬉しいです。
大切なのは
時間の長さではありませんから。

その間にお話もします。
小さなことですが
そんな積み重ねで会話力、磨かれます。
自分で作った!
野菜も食べられる!
と、自信がつきます。

ママからお休みの日にこの報告を頂いて
どんなに嬉しかったか
おわかり頂けますか?

私が嬉しかったのが
野菜を食べられたことではないことも
おわかり頂けますか?

早速私が翌日
「家でお料理したってママに聞いたよ。
BOSSがお手伝いしてくれて
ママはすごく嬉しかったって
言ってたよ。
園長先生も嬉しいよ~♫」
って言いました。

「野菜も全部食べたんだって?」とは
私からは絶対言わない作戦。

「またお料理するねん!」と言って
あんなに<素みそ汁>を
希望していた彼が
お味噌汁の具をキレイに平らげてから
私を見てニンマリしてくれました。

このサイレントトーク
言葉にすると
「野菜だって食べたんだよ」
「だから給食のお味噌汁なんて余裕だよ」
「すごいね♫」
と、なるのでしょうが
そんな言葉ではもったいないのです。

だから私はいつも
大きい子達との会話は
ちょっとだけ
言葉にしない方法をとります。

一緒にお料理をしたこと
野菜を食べたこと
これは手段と結果で
今回一番嬉しいのは
ママがお子さんと
ちゃんと向き合ったこと。

人との関係を育むというのは
<向き合うこと>だと思っています。
相手が子どもの場合
まったくもって親の片思いです。

でもそうしてかける
片思いの愛は
我が子が大きくなった時
友達や自分の子どもや
周りの人に心を掛ける種になります。

よかった。
一人のママが気付いたら
一人の悲しみが癒されて
自分に自信を持って生きられる。

なんてことない
日常に埋もれているお話です。

私のアドバイスや
ブログなどでお伝えしていることに
いちいち刺さらなくても
「うるさい人が言うから
一回そのようにやってみよっかな」
の、気持ちを持ってくださるママの
お子さんはハッピーだと
それはほんとに思います。

一緒に!
一緒に!
1人じゃない!
私がちゃんと覚えています!

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・・・・・・

え?なに?
ええお母さんが
今頃こんなこと言ってんの?
お母さんでしょ
自分の子どもぐらい
ちゃんと見てあげなさいよ!

これ、
怖い言葉ですよね。
でも、年配の
しかも
子育て経験者から
実はよく聞く言葉なんですよ。

私も現役子育て時代
同僚の、私がいないところで言ってる
とげのある言葉に
どれだけ悔しい思いをしてきたことか
と思い出してるふりしてみましたが
忘れました。

何をしていても言う人は言いますし
子育てをしているママの敵は
子育て経験者の意地悪おばさんだったり
するのは現実です。

だけど
骨身削って
(あ、なけなしの財産も削って)
相当に嫌われながら
ここで保育園を
開園しているということは
少なくとも私は
私の手を掴んでくれた
ご縁あるママのことは
絶対に見捨てません。
一緒に笑って失敗しましょう♫♫♫

園長(それら全て込みの保育料です)


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にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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