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人間関係のテーマ(仮説)



師走のラストウィーク。

街に出ましたら

3歳ぐらいの女の子とお母さん。


女の子はかなりしんどく

泣いていました。

おそらくナニカで

お母さんの逆鱗に触れたのです。

忙しいお母さんは

声を荒げています。



『もう許さん!絶対許さん!』



女の子は泣きじゃくりながらも

一生懸命『ごめんなさい』と

お母さんに謝っています。

それは多分小さな子どもができる最大のこと。


よくないことをしちゃった。

思えば小さなこと。

ごはんをこぼすとか

おもらししちゃったとか。

お外でちょっと言うこと聞かなかったとか。


そんな時子どもは叱られて

悲しくて泣いちゃいます。

その後促されて、

或いは自発的に謝ります。


これ以上子どもに打つ手はありませんから

この後は

大人の気が済むまで無視?

昔なら押し入れかな。

ママの機嫌が直るまで

ごはんもらえなかったりするのかな。


多くのママには

『私のしてること、虐待かも?』

『こんなひどい母は私だけ?』

と考えてしまう時期があって

誰にも言ってないけど

みんな寝てから反省の涙流したり

言えないほどの腐った自己嫌悪を

たーーーーーくさん抱えて毎日を過ごし

子育てが自分育てだと知るのは

子どもが大きくなってからっていう。


・・・・

時は流れて我が子から介護されるママ。

おぼつかなくてごはんをこぼして

間に合わなくておもらしも。


嘘かホントか知らないけれど

その時、過去に

ママが掛けた言葉が返ってくるんだって。

・・って、その昔産後の入院中

授乳タイムに助産師さんから聞いて

母乳の温度が下がるのを感じました。


個人の学びはそれぞれで

そこは一人一人で切磋琢磨のテーマだけど

全ての人間関係のテーマは

『許す』なのかもしれません。


他人同士の大人同士なら

お互いに背中を向けてジ・エンドですし

とどのつまりは親子であっても

ひょっとすると最終的には

その境地にたどり着くのかもしれませんが


親になった人達は

目の前で許しを乞う

血を分けた小さな命が

自分の手を離れて飛び立つまで

しっかり向き合って

『許す』の鍛錬ができるのは

幸せなことなのかもしれません。


私もまだまだまだまだ

半人前にも行き着きません。

まだまだ傷ついて

最終コーナー回って

ラストスパート

キツメの磨きがかかるお年頃です。



本年はあと一日の開園日を残すのみとなりました。

皆さんそろって無理せず参りましょうね。

写真は チクチクヌイヌイ かもめさん。

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