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6月6日、歯みがきときまりこと

一人前に月末月初は忙しい園長ですよ。
なにせ
事務経理も全てまかなっているので
体と時間が×3ぐらい必要です。

日商簿記2級とか
日商珠算1級っていう
昔とった杵柄は
私の場合それを実践で使ったことがないので
ちっとも役立ちません。

事務仕事をしながら
いちいち
『へ~』と感心しています。
新たな発見ばかりです。


今日は保育園での歯磨きときまりについて。


保育園では食後歯磨きをしています。
目的は 
<歯磨きの習慣付け>と 
<きまりを守る> です。

<習慣付け>はもう言葉の通り
食べたら磨くということの です。

認可保育園などでは
3歳児さんから保育園で歯磨きをしているところも
多いのではないでしょうか。

0歳~3歳ぐらいまでの子どもの口には
虫歯菌はいなくて
唾液がちゃんと食べ物を中和してくれていると
歯医者さんからお聞きしたことがあります。

保育園でも一人一人n仕上げ磨きをしていますが
おうちで夜磨くほど
1本1本しっかりと抜け目なくできているわけではありませんので
1本1本のしっかりは
どうぞご家庭でしてあげてくださいね。

仕上げ磨きも<コミュニケーション>です。

<きまりを守る>については
保育園では
<座って磨く>が絶対のお約束です。

よくおうちでは
走り回っちゃうんです、、とお聞かせいただきますが
保育園ではどの子も座って磨いています。
立って歩いては磨かせていません。
<きまりを守る>
歯磨きひとつとっても<きまり>や
<約束ごと>を作って守らせるというミッションは成立します。

遊ぶ時は自由にさせる。
だけど
歯磨きをする時
食べる時
飲む時
お散歩の前にお帽子をもらう時は
座って待つ
お名前呼ばれてお返事してからもらう

これを覚えることで
怪我をするチャンスが減る、
すなわち自分を守ることができる
ということにつながるのです。

そこを楽しい雰囲気の中歯を磨かせたり
お名前呼ばれたくて座って待つように仕向けたり
というのが
保育士の技術の問われどころですが
そこはこちらの問題ですから
どうぞご心配なくお預けください。

歯ブラシについては
使った後は水洗いをして
ペーパータオルで押さえて拭き
乾燥させて使用しています。

ブラシ部分が広がってきそうだな、、という頃に
お取替えをお伝えしますが
ママのタイミングで
歯ブラシの状況とは関係なしに
交換の時期を見計らっておられましたら
随時交換は致しますので
お持ちください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

立って歩いて
或いは走り回って歯みがきはさせていないということから
少し発展して
子ども達は
お母さんと外を歩く時も
自由に歩きたがると思います。
子どもにとっても
そこが安全な広場ならば
どうぞ自由に歩かせていただければと思いますが
車や自転車や他の人も通る道では
絶対に手を離さず歩く という
クセ付けをして下さい。


私がそう言うと
若いお母さんの多くからは

すぐに手を離すんです
手をつなぐのいやがるんです
だから抱っこします

といわれちゃいますね。

這えば立て
立てば歩けの親心 と言いますが

私がいつも
歩き始めるのなんてゆっくりでいい
歯の生え始めも遅くていい
と言うのは

一人歩きを始めたら
公道を歩くわけですから
<歩き始めた可愛いわが子>だけではいられなくなるからです。

そこで危なくないように
他の人にご迷惑にならないように
子どもと一緒に歩きながら
<道を歩く>ということをしつけなくてはいけません。

歩いて植木を引っこ抜いたり
お花をちぎっても
『ごめんなさい』ですまないのです。
植木にまつわる備品を壊してしまって
『この子が触っていて壊しちゃいました』でもすみません。

大概は<いいよ>と言ってくれるかもしれませんが
賢いお母さんはその言葉を鵜呑みにして
同じ事を繰り返したりしてはいけないのです。

<これを壊したらおばちゃんに怒られるよ>

この発言に繋がるからです。

本当に可愛い子に
愛情をかけて育てるのなら
しっかりしつけるときには
煙たがられましょう。

ママには
煙たがられても嫌われないという
パパが泣いて欲しがっても
手に入れられない
絶対的な母子間の絆があります。

この時期のパパは
ママのフォロワーなのです。

ママがちょっとがつんと言っちゃったりしたときには
やさしく子どもに言い聞かせたり
また
ママが言ってもきかないときは
場合によっちゃパパが雷落としたり
フォローの仕方はケースバイケースです。

いずれにしても
『ママ~』となっちゃって
パパ大損だったりしますが
<男の役目>ですからガッツでGO!です。


犬が嫌がるからとリードなしで散歩させていたら
どんなに可愛い犬でも
きっとみんなの目くじらが潮を吹くでしょう。

歩き始めて
まだ何もわからないだろうという時期に
しっかり<きまり>を守らせる。
それは言葉ではなく
親が手を離さない という行いによって
体に染み込ませるのです。

そうして育った子は
4歳ごろになってお友達と並んで歩いたり
親と一緒に歩く時に
めちゃくちゃしたりせず
ちゃんと言葉でわかるようになります。
家でも集団生活でも です。


<ご迷惑をおかけしています>

こういうキモチでココロから子育てしていると
ちゃんと周りにも伝わって
『そんなことないよ』と優しいフォローの手が
たくさん伸びてきて
結局よい方向に伸びていくのです。

そして伸ばしてくれた手を素直に掴んで
ココロから<ありがたい>と感謝をすると
もう
プラスのスパイラルとか
いいことばかりが目の前にあらわれるんです。

子どもにとって
こんなに素敵な栄養はありませんよ。

みすみす親の不行き届きで
子どもが周りから本来受けるはずの
多くの恩恵を受け損ねないように
力抜きつつココロしましょう。
子どもは
親だけで育つのではないのです。

にじのとりっ子や
このブログを読んでくださっている
親御さんのお子さんは
社会や世間からの恩恵を
受けっぱぐれて欲しくないので
ついつい
ママにはめんどくさいことばかり伝えがちですが
ごめんなさい。

あ、でも
これも
ほんとの話です。
私の実例です。


<昨日の給食> 
・かつおの甘辛煮
・じゃがいも・わかめの味噌汁
・トマトと卵のサラダ
・ほうれん草のおひたし

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園長


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にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
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