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音楽祭のこと

年度末の最終的なことで
バタバタと慌ただしいことになっていますが
同時に新年度の用意も始まっています。

ひばり組から
かもめ組に進級する子達にとって
大きく変わるのは
自分の<おしるし>です。

これまで2年間
或いは3年間使ってきた
赤ちゃん時代の自分のマークとは
あと1ヶ月でお別れです。

先日新しいマークができあがったと
報告を受けて
チェックしましたが
ほほ~ぅ・・ナルホド!と
唸る作りのマークができあがっていましたから
どうぞお楽しみに♪

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音楽祭の出し物で
劇遊びがあります。
金曜日から土日をはさんで今日。
子ども達の劇遊び風景を見ましたが
どちらのグループも
先週と少し違っていて
ひとつ階段を上がったように思いました。

残念ながら本日のホールでの練習は
雨で流れましたが
お部屋の中で楽しみながら練習をしました。

今年は昨年よりも人数が多いので
劇は2つのチームに分かれて
テイストの違う2つの劇を発表します。

配役や台詞回しで
何度か台本を作り直し
練習中にも種々の変更作業を行い
練習はいよいよ大詰めを迎えています。

パパ・ママ、その他の家族の皆さんに
発表することを
最終目標に置きがちですが
私達にとっては
練習の一日一日
一回一回が本番です。

劇遊びで配役や台詞回しを決める時に
どこかに売ってる本に当てはめるのではなく
普段の生活と
少なからずどこかリンクしている役回りであったり
台詞や劇遊び中の存在の様子も
その子の保育園でのらしさが
出るように心がけています。

ですから
本通りの台詞が言えても言えなくても
大事なことは
<その子のらしさ>のバクハツと
<役割遊びを楽しむ>というところにありますから
元々が
オールオッケー
そういう仕組みです。

少し前にブログで書いたかと思いますが
台本では「ボク」となっている台詞を
どうしても「オレ」と言ってしまう彼は
今も8割の確率で
「オレアレンジ」を続けています。
もうここまできたら確信犯かもしれません。

「オレ」と言ってから
センセイに
「ボクだよ!」って注意を受けて
もう一度そこからやり直しになっても
あ!そっか!と
ニコニコとやり直しをしている姿こそが
本番なのです。
当日、一番楽しみなのは
とんだハプニングなのです。

ちなみに私は一度も「ボク」と言って
劇が回っている時に遭遇したことがありません。


また他の子のケースでは
彼女達が演技すると、なんでこんなに
吉本新喜劇風なんだろう。
なんでこんなに
ここまでこの役にのめり込めるんだろう・・・
という女の子達に
目が釘付けになります。

でも
普段の様子を見ていたら納得です。
彼女達は
<心から>ままごとをしているからです。

真剣に
ママの役
ばーばの役
或いは猫の役になりきって
魂込めてままごと遊びをしています。

だから
意地悪言う時の言い方も
寂しそうにする感じも
そのまんま、ままごと遊びの姿なのです。

時々しか会わない私が
いつもとちょっと違うお洋服を着ていたり
違う靴を履いていたら
誰よりも早く気付いて
そこを褒めてくれる彼女は
劇の最中も
役に憑依したのかと思うぐらいの
感受性を前面に出してきます。

また、つばめ組のイメトレ番長は
劇の配役が決まった時に
自分の役について
家に帰っておとうさんとおかあさんに
「この人ってどんな人?」と聞いて
しっかり予習をして
台詞もばっちり頭に入れて
翌日から臨んでいました。

また
着物を着て小走りになる練習中に
できなくて悔し涙を流したり
長い台詞を
ブロック割で覚えていて
時々そのブロックの順番を間違えるという
天然ぶりを発揮したり

きっと担任のセンセイは
台本とにらめっこかもしれませんが
私にとっては
普段の生活こそが全てですから
このままを当日発表できれば
劇に関しては
もう言うことはないなぁと思っています。

先日も
音楽祭で何を頑張るかというのが
お当番発表であった時

みんな
自分のことをよくわかっていて
好きを極めたり
苦手を克服しようとしたり
その小さな決意がキラキラに輝いていました。

子ども達もそうですが
センセイ達の姿にも
私は溢れるものを止めることができません。

どんなことも
小さいながらも保育園という組織の中でやろうとすると
<やらない>
<できない>方へシフトして
足並み揃えることを選びがちです。

たとえば運動会や発表会は
保護者や先生の負担になるから
<やらない>

場所がないから
<できない>

に偏りがちです。
保育園や幼稚園という組織の中では
いつも
<やりたい>
<もっとやりたい>という思いを持つ人や
発想の浮かんだ人が
その思いや発想に蓋をしているのが常です。

却下の嵐の中で拗ねたり
投げやりになったりせず
自分のやりたいことを叶える為には
人一倍積み重ねなければならないことはありますが
私は若い頃にそれをしてきて
お給料以上の喜びを味わってきましたから
<やりたい>を貫いて欲しいと思っています。

今年も各クラス
センセイ達の<やりたい>が
それぞれの年齢に応じた形で
貫かれています。


センセイ達の出し物も
私が担当になっていましたが
なかなかイメージが沸かなくて
頭の中が空き家状態でした。

ところが
子ども達の練習にお邪魔して
出し物を見た時に
滝のような涙と共に
頭の中にイメージが湧き上がり
ギリギリのタイミングでようやく
完成予想図が書けました。


これから
私達も
鬼練が始まります。


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園長(音楽祭への冷やかし出演が生きる目標です♪)
   

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大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
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