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羽生善治氏の永世七冠と保育園

私の尊敬するお一人
羽生善治さんが
「永世7冠」を達成されました。

将棋のことはわからない私でも
ニュースやワイドショーで
連日わかりやすく説明をしてくれていますから
それがいかにすごいことなのかも
よくわかります。

何冊か読んだ羽生氏の著書のうちの一冊
<捨てる力>を
今もう一度読み直しています。

世間の自分に対する噂や評判などに
耳を貸さず
常に新しいものを取り入れて
ストイックに研究に時間を費やす姿は
私が尊敬する方々の共通のスタンスです。

<断捨離>という言葉の方が
しっくりくるかもしれませんが
自分自身の成長の為には
意識的に過去の経験やアイディアなど
いわゆる自分自身の<得意技>を
「捨てる」ことが大切だということが
著書に書かれています。

「常に新しいことをする為には
過去の栄光や自分の得意が
新しい発想の先入観になり
新たに物事を見ることを阻んでしまう。

それを克服する為には
記憶も前例も意識的に、手放さなければ
新しい発想を得ることはできない」と
氏は著書の中で語っています。

私も人生の晩年になって
ようやくその境地に立っていますから
今読むと点滴のように
言葉が私の中に入ってきます。

以前あるトーク番組で
バラエティートークの達人
古館一郎さんが
夜の高視聴率ニュース番組を
受けることになった時に
不安はなかったのかと
インタビュアーに聞かれて

「一旦自分の得意である分野
(バラエティー)を封印することで
新境地を生き延びようと考えた。
たいしたもので封印されている間も
自分の得意は
決してくさることなく
新しい技を取得することで
更に磨きがかかった。」
というようなことを仰っていたことを思い出しました。

世の中で起こる
様々な出来事は
全て自分と繋がっているのだと感じます。

あんな偉業は
羽生善治だからできるんだ
自分には関係ないし
自分にはできない。
ましてや将棋のプロでも
将棋が趣味でもないからね

ではなく

こういうニュースを耳にした時には
一人一人の魂の中に潜む
羽生善治を目覚めさせてあげましょう♪
自分自身の得意技で!



面接の時
私はいつも聞きます。

あなたの好きなことは何ですか?
あなたは何をしている時に
ワクワクしていますか?
子ども達と一緒に
ここで実現したいことは何ですか?

答えは不器用でも
体や資格がそれについてこなくても
私はココに何らかの答えのある人と一緒に
ココに来てくれた子ども達と
大切な一日を過ごしたいと考えています。

さきほどの羽生さんや古館さんの話にあった
<得意を封印>するためには
<得意を極める>ことが必要で
<得意を極める>ためには
<得意な何か>があることが必要で
それを
<得意>と感じるためには
<好き>でなければ。
そして
<好き>かどうかを見極めるには
<ワクワク>しているかどうかが
ひとつの基準になるのではないでしょうか。


小さい頃に何らかの理由で
ワクワクを封印された人が
大人になってから
見失った自分探しをしているのだと思います。
そしてそれは
きっとしんどい。

自分が幼少期にどうだったという
大人のことはさておいて

幼い子ども達は
みんな
自分の<ワクワク>の対象を知っています。

それを堪能している子どもを見極める方法は
子どもをよーーーーーーーく見ているとわかります。
色んなことと矛盾するかもしれませんが
それは<沈黙>の中にあります。

嬉しい♪
楽しい♪
すなわち
ワクワク♪を感じている時
子ども達はみんな
息をのんで
多くを語りません。

楽しいね♪
嬉しいね♪
美味しいね♪

これらは全部後付けの
教え込まれた言葉です。
本当の共感には
言葉は不要だと思います。


黙っている子どもを見守って
今のうちに
<得意>の糸口を
たくさん用意してあげましょう。

人はそれぞれの人生をかけて
<得意>を形にしていくのだと思います。

子育ては結局
自分育てですね。

幼い子どもをぎゅーーっと
抱っこする時
はからずも
自分を抱っこしている気持ちになります。


・・・


余談ですが
子どもに食事を提供した時に
不必要に
「美味しい?」と聞かないことも
ある意味必要なことだなぁと私は思います。

美味しかったら
箸がすすみますからね。

私は何も言わず
黙々と食べている上に
おかわりを求める子どもに向かって

「はっっは~ん・・さては美味しいなぁ??」

と、ニヤニヤしながら言うのが好きなのです。
悪趣味ですね。

私がそんなですから
何を作って提供しても
家族からあまり
「美味しいね♪」と言われないのです。

でも
それでいいのです。
ニコニコ笑って
一生懸命箸を動かして
色んな話をしながら
真ん中においてあるおかずを
一緒に取り合いながら食べる食卓の暖かさを知っていれば
それでいいのではないかなと思います。

「美味しい」の一言もない!と
パートナーに怒られたら
そこから学べばよいことで・・・。


・・・・・・・

今日も楽しく一日を過ごした子ども達です。

お餅つき
クリスマス会

楽しい行事が続きます。
今年は去年よりも美味しいお餅を
つこうね♪

お餅つきの翌週は
クリスマスです。

今年のコンセプトは
クリスマス会 ではなく
クリスマスショー♪

It's ショータイム♪♪♪



メルヘンの世界に住むサンタクロースは
もので溢れたこの時代
世界中の子ども達に
何をプレゼントしに来てくれるのでしょう。

そして
フェスティバル&カーニバルで
誰かに何かに楽しませてもらうことに
慣れてしまったこの時代の子ども達は
何を手にすれば喜ぶのでしょう。

アラウンドクリスマスには
町中のいたるところに出没する
様々なクォリティーのサンタクロース。

児童福祉施設にサンタクロースがやってきて
何かしらのプレゼントを贈るという演出は
本当はもう
今の日本では
時代錯誤なのかもしれませんね。


お姉ちゃんは
走ってきて
手をつないでくれたよ♪
ありがとう♪

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年は違うけど
大人にはわからない相談をするのが
僕たちだよ♪


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ブログをご覧になっている方から
運動会の時に
ハイハイで泣きながらゴールした女の子は
もうすっかり
歩いているのでしょうね
と、お伝えいただき
すっかり
ご報告が遅くなっていたことに気付きました。


小さなバンビーナは
少し前から
しっかり歩いています♪

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園長(どんどん得意を引き出そう♪)

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にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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