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【最終目的】



子ども達の成長に
ついていくのにフーフー言う毎日です。

日々、色んなことを
成し遂げている子ども達ですが
子育ての最終目的を
どこに置いていますか?

私は
『社会に還す』ことと『自立』を挙げています。

社会に役立つと言っても
総理大臣になれとか
ノーベル賞をとれとか
そういうことではありません。

我が家の二人の子ども達が
2歳や3歳だった幼い頃
好きなことをしている時の
嬉しく満たされ切っている顔を
ずーーーっと眺めて幸せな気持ちになりながら
私は
『この子達には一生こんな顔をして
生きていって欲しい』と願いました。

やりたいことや好きなことなら
寝食忘れるほどに頑張れます。

自分が満たされて
生き生きしている人のすることは
必ず人を笑顔に、幸せにしています。

そういう現場はこれまでも
たくさんたくさん見てきました。

『目に見える豊かさ』が
飽和してしまったこれからは
自分と対する人の笑顔の想像できないものは
何をやっても繁栄などないのではと思います。

そして
人の笑顔がきちんと想像できる人は
自分が満たされている人ではないかと思います。

日々の糧を得る為の職業選びと
割りきる場面も必要になってくるかもしれませんが
最終的には何をしても食べていけるという
逞しさや
人と一緒に支え合えって生きることに
喜びを見出せたり
人のことを思いやれたり

心を育むだけで
多くの困難は乗り越えられるのではと
この時代に
そんな青臭いことを
園長という立場でありながら
平気で語る私です。

15歳までは子どもは
どうしたって地域で育ちますから
地域の色濃く
親の都合を真っ向から受け
ほとんど親からの影響で成長します。

15歳を過ぎると
ぐっと視野が広がり
育った環境の違う友達や
これまで出会わなかったような
先生や大人達との出会いがあり
多くを吸収して育っていきます。

その時に
じゃ~ん!と
これまでと違う世界に
喜んで飛び込んでいけるよう
それまでの子育てには力を入れればいいと思います。

とすれば
15歳までに親がしてやれることも
限られてきますね。

色んなところに連れて行って
公共のマナーを知る。
あいさつをする気持ちよさを教える。
喧嘩をすることと
仲直りをすることを教える。
十分おなかを空かせる。

そして親の押し付けではない
その子の好きなことを見出して
それを思い切りさせる。
それを引いたり待ったりしながら
優しく見守る。

これ以外に
やれることなんてないのでは、、、と
思います。

我が家では
色んなことをさせた結果
長男はざっくりお絵描き方面へ。
次男はさくっとメカニック方面へ。

二人とも
どこにでも自分の居場所を見つける
しなやかなしたたかさや
自分がそれをすることによって
対する相手が笑顔になる喜びや
仲間の大切さを
年齢相応に知っているようです。

まだまだこれから
多くの方々に手も目も掛けて頂いて
社会に出ていきますし
社会に出てもまだまだ勉強の日々ですが

ひとまず
二人とも15歳を過ぎて
基礎の基礎というゾーン
私の片手から少し離れました。

今小さい子を持つママやパパも
先の話ではありませんよ。

15年後の子ども達は
『今』つくられているのです。

その時々に応じた
『今』を充実させていきましょう。

余計な予習なんて
必要ありません。


園長(似て欲しくないところが似たりします・・)

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にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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