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【師匠の師匠たる所以】


昨年保育園を開園した時に
保育園のブログで
毎日の様子を主観たっぷりに
お伝えしていたのですが

その時に
子ども達に本名ではなく
『ブログネーム』をつけることを
ママ達に承諾頂き
今もブログでは『ブログネーム』を
使っています。

私のぴっこ~ん!という
ひらめきだけでつけたブログネームです。

たとえば
宗一郎くんにはビートくん
正宗くんには独眼竜ボーイ
ニヒルないらんことしぃの諒くんには
任三郎くん

オテンバでトリッキーな女の子達には
チャッピーちゃん
サリーちゃん
タバサちゃんという
歴代魔法使いの名前を。

そんな中
1番ににじのとり保育園に入園を決めてくれた
当時2歳になりたての男の子に
私は『師匠』と名付けました。

初命名です。

なぜ彼に『師匠』と名付けたかと言うと
優しさハンパなく
若干2歳でありながら
お友達が困っていたら
自分もおぼつかないのに(ココ重要)
さっと手を出してあげる。

『男は黙って』を地でいく
豪快な食べっぷり。

『四の五の言わず』を体で訴える
大人の手を煩わせない昼寝っぷり。

そんな彼を『師匠』と呼ばずにはいられず
それ以来ずっとブログ上だけでなく
保育園生活を送りながらも
みんなのお手本となる『優しさ』や
「行い」を
披露してくれていました。

ところが師匠のママは
我が子がみんなの
『優しさ』のお手本になっているとは
ツユとも知らず

『現場を見ていないのでわかりませんよ~』と
いつも笑って受け流しておられましたが
お友達と保育園以外でも遊ぶようになって
度々そんなシーンを見かけるようになったと
びっくりして報告をしてくれました。

ノートでも
あまりご自身のことを
表現なさらないママですが
先日、りなセンセイにごあいさつをして頂いたことを
ノートで報告してくださり
その時に
りなセンセイのお子さんの体のことを
気遣い
ご自身の体験と重ねて
りなセンセイの大変さを汲んでくださり
とってもよくしていただいたと
感謝の気持ち
ただそれだけを記してくださいました。

そのノートに規則正しく並んだ文字から
『師匠』が
お友達にさりげなく優しさを発揮できる理由が
にじみ出ていました。

それは
取ってつけたものではなく
紛れもない
ママの本心でした。
キラキラに輝く『他者への愛』を
そこに見ました。

思ってるだけではなく
その思いは『形』に。

それは必ず自分に返ってきます。

子育ては
意識して、意図してそうすることも
もちろんたくさんありますが、

先日お伝えした
『あいさつ』もそうですが
『人への思いやり』というのは
親から子へ
こうして伝承されていくものです。

『無意識の行い』が遺伝する。

これも本当のお話です。

お友達のことをよく見て
優しい手を差し伸べられる師匠は
紛れもなくママの子です。

その見かけだけではわからない
ハリボテではない『他者への愛』は
こうして身についていくのですね。

師匠のママのノートを読んでいて
あまりに嬉しくなったので
今日はこのお話を
シェアします。

園長(王女はづきちゃんは師匠としか手を繋ぎません)

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大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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