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ノートより

オリンピックでの選手の皆さんの活躍が
毎日のようにニュースを賑わせていますね。
メダルはさておき
冬期オリンピックには
色んな競技があるのだなぁということを
今更ながら気付きます。

そしてちょっとだけ感化されて
自分も何かスポーツをしてみたくなります。
とは言え、お稽古ごとは苦手ですから
今年はこれまで以上に
<歩く>に力を入れたいと思います。

そして
休日には
つけた脚力生かして
別世界へ旅立ちたいと思います。


現在のめじろ組さんも
4月からは公園までの距離を
みんなで歩いて行きますよ。

歩くってけっこう大変です。
集団生活で一からそれを教えるとなると
みんなで歩いている時に
一人だけ歩くの嫌だ~と泣いても
抱っこして歩くことはできません。

少しの不便
少しばかりの暑い寒い
少しの飢え
少しの理不尽さは
現代を生きる子への
親からの最高のプレゼントだと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今朝読んだノートから
自分に似て朝の寝起きが悪い娘に
いつもイライラして
朝から怒っている。
これじゃちょっとしんどいから
なんとかスムーズに朝を過ごせないだろうか・・
というママの
つぶやきのような
自己反省のような
そんな文章を発見しました。

そのママは
娘さんよりも1時間早く起きて
家事をし
お弁当を作り
朝食の用意をしているけれど
時間になって起こしても起きてこない。
朝ごはんもグズグズ。

わかりますね。
よくわかる朝の光景です。

ママがイライラして怒っている原因は
自分の嫌なところ
自分でもあんまり気に入ってない
自分の嫌なところを
幼い娘さんが
まざまざと見せつけていることに
腹が立っているのですね。

子育てをしながら
思い通りにならないことや
努力が実を結ばないことを
こういうことから学んでいきます。


世の中のイライラや不満は
いつも<自分も持っている>から
起こっていますね。

そして自分はそれを
克服しようとしているか
出さないようにしているか・・・・

そんなことないよ!って思うかもしれませんが
誰かと自分の間で起こっていると思うことは
全部自分と自分の間で起こっています。

たとえばゴシップ記事を見て
すぐにあんな風に
知らない人を批判したりして
ゴシップにするのは
いかがなものかと思う!
と思うのは
自分の中に
人を批判したり
ネガティブ解釈をする心があるから。

そして自分は
その心があることは恥ずかしいことだから
出さずにいるのに
悪びれもせず表に出している人を見たら
腹立たしくなるのですね。

アノヒト嫌い!
イライラする!
見てたら腹が立つ!

こういう時も
ほとんどのケースは
もう既に自分はソレを持っていて
もてあましているから
目について鼻につくのです。

でもそれに早く気付かないと
一生自分以外の誰かに
無駄に腹を立てていなければなりません。

自分の前にいる誰かが
こうしてくれたら私は幸せ。
アナタが変わってくれたら
私は幸せ。
楽しくないのに
楽しいふりなんてできないから
さぁ私を
心から笑わせてごらんなさいよ。

ついついこんなことを
心で考えてしまう内は
まだまだこの問題からは
逃れられないかもしれません。

悲しいかな
我が子を前にしても
夫を前にしても
ついついこんな風に考えてしまいます。

辛いなぁと思う時や
思い通りにいかない時、
目の前に想定していない出来事が起こった時や
大きなストレッサーに出会った時には
自分を少々疑ってみることも大切ですね。

自分が変えられるのは
自分だけですから。

誰かに対して
目にもの言わせてやる!なんて思ってしまったら
自分はナニサマなんだろう・・って
自分に問いかける余裕を持ちたいですね。

元の話に戻しますが
娘が朝ぐずぐずしているのは
自分に似ている以上(笑)
もう仕方のないことです。
悪いことでもありません。

ママと一緒に住んでる間
おそらく
本人が何かで気付くまで
何か大切な活動が朝にできるまで
延々ぐずぐずを続けるのです。

でも、この
朝ぐずぐずしてるから
つい怒ってしまうということだって
反省したり考えるほどの
悪いことではないと考えています。

人間だもの  です。

ママかて腹立つわ!  です。

子どもにしてみれば
小学生ぐらいになれば
<そんなことでガミガミ言わないでよね>
ぐらいの口答え
心の中で何十回も
或いは口に出して言うはずです。

親がその辺のことを
理不尽に叱る(怒る)っていうことを
子どもに対してしておいても
愛があるならグレたり
曲がって育ったりなんかしないはずです。

私は小学生、中学生、高校生に至る迄
母親が毎朝布団をはいで
くすぐって起こしにきました。
真顔です。
悔しいかなそれで起きてしまうのですが
毎朝
「ほんまにやめてーー!!」と大声で怒鳴っていました。

「ええ発声練習になったなーー!」と
母も負けじと大声で応戦していました。

でもそれは
わずか数秒の時間でも
母と触れ合う時間で
私の中に見えない形で蓄積されています。

どこにだって
心の通う糸口は
あるはずですから
我が子に臆病にならず
反省しすぎず
自分に自信を持って
<まんま>で勝負しながら
そうしてお互いに成長していきましょう。

子どもには(大人にもですが)
<ほんとう>しか響きません。

よく教えることは難しいと言われますが
私はもうきっと多分
人は教えることなんてできないのでは
ないかなと思っています。

大人も子どもも
<学ぶ>ことしかできなくて
どんなに高尚な講義を聞いても
学べた人だけが学んでいるのです。
同じ場所で同じ経験を重ねても
そこから何かを得る人だけが得るのです。
反面教師という言葉があるのも
学べる人の為。
学べる人は何からだって学びますし
学べない時があったって構わないのです。


やりたいことを見つけて
それを極めるのはステキなことですが
好きなことだけしては
生きていけないのが世の中です。

好きなことをしながらも
やらなければいけない
さほど楽しくないと思うことの中にも
必ず潜んでいる
自分らしい楽しみ方を見つけることができたら
百人力で
それは生きる強みになりますね。

努力は時として自分を裏切りますが
苦労はふとした時に自分を助けてくれます。
辛いなと思うこととも
仲良く付き合っていこうという心意気を持つことで
私は随分生きやすくなっています。

人にはそれぞれ
苦労を請け負う器があるのだとすれば
幼い頃から
何不自由なく過ごさせることは
必ずしも子どものためには
ならないと思います。

語弊があるかもしれませんが
少々の不便さ
少々の理不尽さ
少々の暑さ寒さは
今のうちに。

子どもの言うことに従って
奴隷のように言うことを聞く必要なんて
さらさらないと思います。

とは言え
自分の幸せの形は
自分以外の誰かが決めるのではありませんから
自分のものさし、日々磨いて更新しながら
しっかり持っていたいですね。

だからご自分の子どもさんとの毎朝の戦いは
毎朝積み重ねてください。

「あなたがこうならママは嬉しいなぁ」
「これができたらママは嬉しいなぁ」
なんて言って
ママの笑顔の為に頑張らせるのは
ちょっと違いますが
お互いにやりあった後
クスッとしたり
後から一人で猛反省したり
そういう生きた空気感を
親子で味わって欲しいなぁと
思います。


S__11690038.jpg



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子どもが自分の見たい
親からすればいつでも見れるテレビ番組を
見たい~~~!とダダをこねるのを
へへへ~とやりすごして
一緒に羽生選手の金メダルの瞬間を見ました

とか

パパが出張続きで寂しそうで
パパが帰ってきた時には
いつもいる時より優しくて
お鍋の野菜も進んで食べている

とか

パパがテレビのお仕事で平昌へ行っていることを
知っている我が子が
オリンピックの開会式やダンスのところで
パパを見た!と大興奮して(出てない)
選手としても出ると思っていて
ママに
「パパはナニジン?」
「お土産は金メダルがいい」と言って
大興奮していたら

パパがほどなく帰ってきて
日本人なことも
競技にはパパが出ていないことも
お土産のオリンピックピンバッジをもらいながら
聞かせられてしょんぼりしていた話

とかいう内容のノートが続き
私は毎朝
一冊一冊の数行のドラマに
心を持って行かれて
栄養補給が必要なのです。

バレンタインのチョコや
旅行のお土産のお菓子に
心から救われている
今日このごろです。

S__11689986.jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


子ども達は今日も
あれこれを楽しんでいます。

まみセンセイとの体操は
<ルージュの伝言>byユーミン

♪あっの~ひっとの~
ママにあうために~~

さぁご一緒に♪








園長(なにごとも目の黒いうち)

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大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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