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Let's 絵本♪

さて、1月も最終週となりました。
4月からの新年度に向けての
職員の配置や
保育の内容についての概要を
決める大切な時期です。

12月ぐらいから
毎日毎日頭の中で
色んな風呂敷を広げて
あーでもない
こーでもないと思い悩むのですが
私にとってコレは至高の喜びであり
楽しみでもあります。

新しい学年に向けたお手紙の類いも
2月1日以降にリリース予定です。

保護者の皆さまにおかれましては
まだ2ヶ月を残している状態ではありますが
楽しみながら
新年に向けて
ご対応のほどよろしくお願いします。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ここでちょっとネタばらし。
来年度の取り組みについて。

にじのとり保育園では
保育の柱のひとつに

<想像力を育む>ということを掲げます。

よく聞く言葉ではありますが
実際これを
深く掘り下げて考えると
話はどこまでも専門的に
細かくなってしまうのですが
これまで6年間
にじのとり保育園を運営してきた中で
私が感じたことを
ひとつひとつ
望ましい形に
整えていきたいと考えています。


色んな価値観を持った人が
お互いに主張したり譲り合ったり
ということが
ほどよく混ざり合い
たくさんの選択肢の中から
自己責任で取捨選択をしていくというのが
これからの生き方かなと思っています。

もちろん少しずつ
一緒に足並み揃えながら。

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20代の息子が家にいますが
今私は彼らから
若い世代の常識を教わります。

たとえば音楽ひとつ聞くにしても
好きなアーティストのCDを買う
好きな曲をダウンロードする
そういうのはもう今の若者にすれば
何世代も前の話で
今は月額いくらでストリーミングで曲を聞く時代。

私達の頃と違うのは
誰でも彼でもが
発信をする時代だということ。

それを受け止めて知った上で
必要なものだけを
自分のテリトリー内で
随時入れ替えをするのが
今の時代を生きる方法のひとつなんだと
教わります。

彼らは決して押しつけません。
が、
若い人達の方がよっぽど
<今>を自分の足で立っている気がします。

未来を憂うのは勝手で
自由なのですが
今いる子ども達の未来は
私は捨てたもんじゃないどころか
やっぱり<光>を感じています。

その<光>が見えない人が
あれやこれやと
子どもを傘に
大人の自己実現にばかり
注力しているような気がします。

「ちーがーうーだーろー」
が、
昨年の流行語大賞にならなかったのもまた
今の時代を物語っているような気がします。

本当は一人一人が心の中で抱えている
「ちーがーうーだーろ!」とか
「ほんとに好きでやりたいのはコレ!」を
出していかなくっちゃと思います。

ぶつかっていいと思います。
本当の自己実現がどういうことなのか
もうそろそろ本質に気付いて
命がいつまでもあるという生き方を
大人達は改めないといけませんね。


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さて、今日の私の
<絵本の読み聞かせ>は

鈴木のりたけさん作の
「ぼくのおふろ」にしました。

鈴木のりたけさんの絵本は
身近なモチーフを
変幻自在に子ども目線で
ダイナミックに変換させて
楽しませてくれます。

既に頭の中に遊園地がある子は
<自分だったらどんなのを想像するだろう>
と、お話の最中から考えていますし

なかなか想像するのが苦手な子も
ページを追うごとに
本来持っている想像の扉が
絵本によってノックされているのを感じます。

<子ども達の様子を見ながら絵本を読む>

保育士の必須スキルですね。
私も自分を錆び付かせている場合では
ないのですよ♪
絵本は本当に楽しいです。


想像力が刺激されることって
実は大人も子どもも大好きです。
<もしも>とか
<こうだったらなぁ>とか
そういう思いの核があるから
飛行機や電話が発明され
ドラえもんが生まれたのですからね。
その思いこそが時代を作り
進化を続けることができるのですね。



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お風呂はとうとう最後は夜空に飛んでいき
宇宙にまで飛んでいきます。

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そんな壮大なお風呂ロマンスのオチは
やっぱり家で
家族で入るお風呂が一番サイコー!という

あんなに行きたかった旅行へ行っても
やっぱり家が一番!という
太古から受け継がれている
私達の心と
しっかりリンクしているので
安心感さえあります。


私は常々お伝えしていますが
幼少の頃の絵本には
いくつもの味わいがあります。

・読んでくれる人の声を聞いて楽しむ
・読んでくれる人との空間の共有を楽しむ
・物語そのものを楽しむ
・絵や色彩を楽しむ

そして、そこからの

・絵本を閉じてから始まる
自分だけのストーリーを楽しむ

この絵本には
本を閉じてからの
自分だけのストーリーを
邪魔するんじゃないかというぐらい
表紙と裏表紙の裏にも
びっしりと色んなお風呂が
書いてあります。

お風呂を想像するのは苦手でも
そのお風呂に入っている自分とか
家族を想像するのは面白く
そこから先の想像は無限に広がりますね。


私はいつも
声色を分けて
演じきるのですよ。
もう<自分劇場>です。
勝手にそうやって楽しんでいるのです。

おうちでは親子劇場ですから
心の赴くままに
登場人物になりきりましょう。
我が子にとって
精一杯の最高のかたりべでありましょう。

・・・・・

この絵本の後は

同じく鈴木のりたけさんの
おあそび
おでこはめ絵本

<けっこんしき>です。


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結婚式に
色んな人が招待されていて
頭にはめて楽しみます。

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モデル ゆみセンセイ


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あははと顔見合わせて
笑い合う。

その為だけの1冊も
決して無駄にはなりません。


いいと思って買ってみたけど
あんまり好きじゃないみたいやな・・
失敗やったかな・・

いえいえ
失敗はありません。

お子さんの好みで
本屋さんへ行くと
戦隊ものになってしまったり
アニメをそのまま
に、なってしまったりするのは
成長と共に通る道かもしれません。

でも
先にも書きましたが
多くの選択肢の中から
取捨選択する時代でも
残るものはちゃんと残ります。


たとえその絵本(絵本でなくてもいいのですが)が
本棚からなくなったとしても
その絵本を読んでもらった時の
なんとも言えない幸せな気持ちや
ページをめくる時の
ワクワクした高揚感は
いつまでも
たとえ死んでも
自分の中からは消えません。

感動を伴った
死んでも消えない経験を積む為に
生まれてきていると仮定したら
一日一日は
本当に大切な時間ですね。

それがわかっていれば
ネガティブを抱えている暇などないのです。


今日も一日
<色々あったけど
楽しかった~♪>

<色々あったけど
家族揃ってごはん食べられて
しあわせ~♪>

仕事もして
家事もして
子ども一人のために費やせる時間は少ないけど
寝る前に
楽しい本を一緒に読めて
一緒に笑ったから
今日はしあわせだ~~~~~♪

って思っているママと
一緒に眠りにつく子が
幸せじゃないわけないのですよ。

働くママ達!
自信持って仕事しましょう!

仕事場での自己実現だけじゃなく
家庭での自己実現も可能だからこそ
お子さんが授かっているのです。

時間が足りないのじゃないです。
たった5分で育める親子の関係。
5分をなめてはいけないのです。
寝る前のたった5分が積もり積もって
我が子を
心の豊かな子に育てます。



またまた長くなりましたが
次回は

「保育園の子が幼稚園の子よりも
劣ってるなんて言わせない」

を、お送りします。
(覚えていたら・笑)



園長(今週の金曜日は豆まき!!!)



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にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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