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とろサーモンの優勝とにじのとり保育園

天気予報、当たりますね。
もはや
当たりますねと言う言葉自体が
ふさわしくないかもしれませんが
さすがに12月らしい寒さになってきました。

毎年
「去年何を着てたんだろう・・」
と思います。


もう随分前のことのようですが
先日の日曜日に行われた
漫才のタイトル
M-1グランプリを
毎年楽しみにしています。

誰がグランプリを獲ってもおかしくない
デビューして15年以内の
漫才の達人達がNo1の座を競います。

今年は
とろサーモンという
やめていてもおかしくなかったコンビが
優勝をしました。

出始めの頃に
何かのイベントに出ていた彼らを
生で見たことがある身としては
とても嬉しかったです。

心斎橋にまだ2丁目劇場があった頃
ダウンタウンが歩くと
女の子達も大移動して
大名行列になっていた時代
今田耕司さんや東野幸治さん
キム兄、吉田ヒロ・・
といった面々が劇場の前で手売りで

「200円やから見て行って!」と
チケットを売っていた時代に
「おもんなかったら返してや」と言いながら
劇場に足を運んでいた頃があります。

M-1は
審査員の方がみなさん
ご自身も同じように
色んな思いを経験して
その同じ立場を体験してこられた方々ですから
叱咤にも激励にも
そのジャッジメントに愛を感じました。

好きとか嫌いとか
そんな次元を超えて
同じ道を歩む人のことを
愛しているからこそ
自らも緊張しながらジャッジをするのです。

お笑いの世界も
保育の世界も
その他の世界も

目の前にいる人の
心からの笑顔を想定して働きかけることを
仕事と呼ぶのだと思います。

そしてそれは
時に厳しい叱咤となり
またある時は共に涙を流したりします。
どんな時もハリボテの優しさは
誰もトクしません。

向かい合っている誰かの
笑顔を想定できない人やものや組織
わかりやすく言うと
自分のことばっかり考えている人とか
心のない組織が
どんどん淘汰されている現実を見て
さらに選別の加速が早まっているように思います。

職種は違っても
目的としていることは
きっと同じはずの
お笑いの世界で生きる人達を見て
私は私の選んだこちら側の世界で
まだまだやれることがたくさんあることや
自分のまだまだ感を味わって
よし!!
という気持ちになりました。

とろサーモン!!!
本当におめでとうございます♪♪


<らしさ>を前面に出して
やりきる
やり続ける姿勢は
ぐっと心にきました。

私もまだまだです。
しっかりコッチで頑張ります♪


・・・・・・・・・・


保育園は
家庭のしつけに
どこまで踏み込めるのかと
正直試行錯誤をしていた時期があります。

様子を見るということですが
かれこれ5年も6年も様子を見つつ
押したり引いたりしながら
保護者の皆さまとも関わってきましたが

これからは国や周りに遠慮や躊躇せず
堂々と
認可外保育園であることの<らしさ>を
しっかりと表に出していくことを決めました。



<しつけ>
身が美しいと書いて
しつけ<躾>と読みます。

カタコトを話し出したら
それは躾の始まりです。

「おかわりー」ではなく
「おかわりください」

「お茶ーーー」ではなく
「お茶ください」

家で他人行儀な・・という声も
開園当時チラホラ耳にしましたが
幼い子らは
家でしていないことは
外ではできません。

1歳児さんもしっかりわかっています。
そして幼いほど吸収は早いです。
そしてこれは
保育園だけでやっていてもダメです。
(でも、おうちだけでやっているのは大丈夫なんですよ)

おうちと保育園とで同じようにしないと
身につかないのです。

おそらく今の5歳児さんや4歳児さん3歳児さんで
おうちで「お茶~」と言ったら
お茶が出てくる環境にある子が
自然に「お茶ください」が
口をついて出るようになるまでは
時間を要すると思いますが
1歳児さんなら、
言葉を話し始めた子ども達なら、
はっきりお話ができるようになるひばり組の頃には
「おかわりください♪」の
可愛い大合唱が聴けます。

でも、
園だけではいけないのです。
おうちでも
しっかり
毎回毎回毎回毎回毎回
繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し
伝え続けてください。


脱いだお洋服も
子どもなりにたたませましょう。

こうやって・・伸ばして・・
おててでアイロン当てて・・
・・・
といった具合に
ちょっとゆっくりした時間に
一緒にFace to Face で是非。
これも毎日毎日毎日毎日。

私は常々
大人の笑顔が子どもの笑顔に
と、伝えていますが

保育園や幼稚園は
認可でも認可外でも
親が楽する為の場所ではないということだけは
これからも
しっかり伝えていきたいと思っています。


保育園は
子育てのアウトソーシングを
請け負う場ではありません。

仕事や何らかの事情で
保育を必要とする家庭の為に
存在するという位置づけです。

でもそれは
働くママを楽させる場ではありません。

一緒に
子育てをする
ひとつのツール

私はそう捉えています。


写真は
2歳児さん
お昼寝前の身支度のひとつ。

fc2blog_20171205215709fb2.jpg


穿いていたずぼんを脱いで
起きてから穿くパンツやオムツと一緒に
たたんで置いておく。

fc2blog_20171205215735569.jpg


これぐらいのことは
もう自分でできるのです。

保育園でこういうことをしていると聞いたら
ママがおうちですることは

同じことをしても良いですし、
3歳ぐらいになっていたら
寝る前に
明日の朝着るお洋服を
夜の間に一緒に選んで
枕元にたたんで置くというのも
ひとつの方法だと思います。

会話も
センスも磨かれます。

それに
どこにどんな才能や
興味の芽があるかわからないのです。

才能や興味の芽は
習い事やお稽古事の中に
必ずしも潜んではいないのです。

こんな小さな枚夜のルーティンが
親子の楽しい入眠の儀式となって
一生子どもの記憶の片隅に残るのです。
たとえ忘れても
細胞は覚えていますよ。


足りないところを
アドバイスして
時には叱咤してくれたり
嬉しいことがあったら
本気で一緒に喜んでくれる人を
お子さんが幼少期のうちに
見つけられたママは
幸せなママだと思います。

子どもを産み育てるということは
嬉しい
楽しいことばかりでは
ないのですから。

一筋縄ではいかない子育て。
いったいいつまで続くんだろう・・と
思う日々を重ねても
ある日気付いたら終わっているのです。

家庭で育った子ども達は
やがて社会へ還ります。

fc2blog_20171205215912402.jpg


社会へ還したその時に
目の前にいる誰かの
心からの笑顔が想像できる人に
なっていて欲しい。

私の子育ての原点はそこです。
だから保育園でも
そこを骨子にして
地味にやかましいことを
言い続けているのです。

好きとか
嫌いとか
そんな次元ではないのです。



最後は動画を。
運動会あたりに
パラバルーンを使って
子ども達だけで自由にさせたら
こんなに面白い動きが完成した
ある日の一幕。





園長(ジャルジャルも良かった♪)

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プロフィール

にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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