FC2ブログ

to Toilet via enjoy.

2017年もはじまって2週間が経ちました。
お正月モードだった子どもたちも
少しずつ、”日常の生活”を取り戻しつつあります。

そんなある日のことを・・・

いつものように、ライザップJr.とジャニーくんと一緒に
仮面ライダーごっこをしていると
突然飛行機の話題になりました。

「ボクねぇ、おばあちゃんのお家にぃ、
JALで行ったのぉ」とライザップJr.。

「ボクもぉ、イルカちゃんのヒコーキ、乗ったよぉ」
とジャニーくんが話してくれたところから、
今回のお話ははじまります。


さて、「イルカちゃんのヒコーキ」って・・・
一応、「JALのこと?ANAのこと?」と
2人で聞き返してみました。
当然ですが、こたえは「NO」でした。


それはそうです。。

「イルカちゃんのヒコーキ」とは、
ジャニーくんの言ったとおり、
JALでも、ANAでもなく、
大阪空港に1日にたった1回だけやってくる
「天草エアライン」というヒコーキのことだったのです。




img_0-1.jpg


私は興味があるので知っていましたが
これを
イルカちゃんの飛行機と認識して覚えていた2歳児には
心から恐れ入りました。



・・・・・・・・・・




さて、保育園のトイレには、
雲の絵が描かれた青い壁紙が貼られています。
きっと、少しでもトイレが楽しくなるように、と、
設計した際に決められたと思うのですが、

日々、トイレトレーニングに励むひばりさん。

無敵の”お姉さんパンツ”を身に着けて
自分でトイレができるようになってくると・・・


IMG_0956.jpg

わたしたちが「トイレへ行きましょう」と促しても、
「(今は出ないから)いかない!」と
真っ向から反対されることも少なくありません。

その姿は実にお姉さんらしく、
微笑ましい光景なのですが、ここは、保育園。

万が一、外で行きたくなっても、
1人だけを連れ出して
遠く離れた公衆トイレへ走るのは、なかなか難しいのです。

だからと言って
お外に出る時にオムツを穿かせると
お姉さんやお兄さんのプライドを傷つけます。



IMG_1111.jpg


そこで、何とかトイレが楽しくなるようにと、
雲の壁紙に合わせて(自分の関心にも合わせて)
部屋中をヒコーキで埋め尽くそう!!と、考えました。


ジャニーくんが教えてくれたように、
この空の上には、
JALやANA以外にもたくさんのヒコーキが飛んでいます。

そして、恋ダンスに励むみんなが教えてくれたように、
「楽しい」はどんな何よりも
計り知れないパワーを発揮するのだと
実感しながら
お昼寝の間に
トイレに飛行機を仕込みながら
ニヤニヤが止まりません。


さぁ、お昼寝から目覚めて最初のトイレです。





fc2blog_2017011617084608d.jpg



自惚れであり
自己満足に過ぎないのかと思いますが
明らかに、さっきまでのトイレのときとは、
”目の輝き”が違う!と思いました。

なんとなくルーティンをこなす感じで
寝起きのトイレに足を向ける子ども達でしたが
壁じゅうに飛び交う飛行機を
目の当たりにして、口々に

「あそこにJALがあるよ~」

「ボクこれ乗りた~い」

「わ!!ヒコーキいっぱ~い」

「こんどはANAとPeachも貼っといて~」

と、声を出して、用を足し
いきいきとトイレから出てくるのです。


これからも
自分自身の興味や関心に蓋をせず
子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思いました。



三大(みんなのハブ空港でありたいです)


スポンサーサイト



子どもの興味に便乗してみる♪

子ども達はひとときも待ってはくれません。
時の流れもあっという間です。

ノートを通じて
パパやママがこれまでの人生では
およそありえなかったことを
お子さんを授かったことで
経験しているという驚きや喜びを
教えて頂けるのも私の役得なのですが

新年早々
アンパンマンが大好きな我が子のおかげで
登場キャラを覚えて
絵も描けるようになりました♪と
ノートにササッと描いて見せてくれるママがいました。

かねてよりこちらのママの素直な性格が
にじみ出ているノートなのですが
絵を描いてくださったことで
ますますママの素直さが
溢れ出てきて、しばらく朝から
ニヤニヤと見とれました。

それがこの絵です。

fc2blog_2017011220264316b.jpg

ママ達は世間的な目で見ると
子持ちのミドル世代です。

でも私にとっては
若い頃に保育園で働いていた時に
初めて受け持たせて頂いた子達が
今年35歳になりますから
パパやママ達を見ていると
当時のあの子達も今頃どこかで
こうして子育てをして、仕事をして、
社会に出て頑張っているんだなぁ、、、と
愛おしく思い出すのです。

そして大人になった当時のあの子達も
子どもを産んで親になって
保育園に我が子を預けて働いていたり
するのかなぁ・・・

しんどい思い抱えたり嬉しくなったりしながら
頑張ってるのかなぁ・・・

自分が保育園に通っていた時のこと
少し覚えてくれていたりするのかなぁ・・・

と、勝手に思いを馳せています。
会えなくても
こうして思いを馳せるだけで
その人を守るオーラになると信じています。

それは
にじのとり保育園でも
ここで共に過ごすパパやママはもちろん
卒園したり、遠くにお引っ越しをして
毎日顔を見なくなったママ、パパ、お子さまのことを
時折思い出す時も同じです。

遠くに住むおじいちゃまやおばあちゃまが
離れた場所に住むお孫さんのことや
親になった我が子の生活を
心に留めたり、祈ったり
しないわけがありません。

その思いは
どんなに離れていても
瞬時に伝わって
思いをかけた人を守っているのだと思います。

私達は
みんなそうして育ってきたのですね。
誰かを思う時にいつも
幼少の頃から自分にかけてくれた
家族の思いに触れ
温かい気持ちになります。

今こうして
誰かを思えるということそのものが
愛されてきた証で
自分が確かに存在した証になるのだと
思います。

そうしてまた、ありがたい思いが
胸一杯に広がります。


話は少しそれましたが
そんなことから
私はこの場所で出会うパパやママのことを
当時の子ども達とだぶらせて
勝手に愛しい目線で見ていますから

ノートを読む目もついつい和み
お絵描きなどしてくだっていたら
つい花マルなどつけてしまい、
ママだけじゃなく
是非パパのお絵描きもお願いします!と
おかわり要請までしてしまう時もあります。

今回も調子に乗って
「おかわりくださ~い♪」をしてしまいましたが
素直なママは素直に反応してくださり
パパ画伯の絵も見せて頂けました。
その絵がこちらです。





どうもクリームパンナちゃんがねぇ・・・
うまくいかないんですよ・・と
朝お会いした時に
そのときの心情もお伝えくださいました。

それ用の褒め言葉ではありませんが
完璧じゃないところに味があるものです。
大人はつい
大人基準で
ウマイ or ヘタ を取り沙汰しますが

これまでやったことなかったジャンルのことを
子どもがいるから
足を踏み入れてしまった・・・・
なんともはや・・というパターンですね。
これからもパパのお絵描きゴコロを
お子さんがくすぐってくれることと思います。

ね、キョンキョン♪

fc2blog_201701131048060fe.jpg





さて、
ノートの端の落書きと言っても
これまでも好きでやってきたパパクラスになってくると
味がどうこうというわけではないレベルになるのは
ご愛敬ですね。


fc2blog_20170113100553b49.jpg


妖怪ウォッチシリーズ
~ひもじい~ だそうです。
今回のもお絵描き大好き嵐くんからの
リクエストに応えたパターンで
新年のノートには

<今年も嵐くんのリクエストに応えていきたいと
思います!!>
と、力強く今年の抱負を書いてくださいました。

fc2blog_20170113110458c55.jpg




こちらも
パパが知らない世界を
お子さんによって勉強しているパターンです。


アンパンマンでも妖怪ウォッチでも
仮面ライダーでも
電車でも車でも
なんでもそうですが
お子さんが興味を持ったものに興味を持って
そこで一緒にテレビや映画を見たり
本を買ったりイベントに出かけたり
内容について掘り下げてみる・・。

方法はなんでも
子どもが抱いた興味に対して
一緒に取り組んで知識を深めていくという
親の姿勢は
たとえ今後興味の対象が変わっても
しっかりと着実に子どもに伝わり続けていきます。

子どもの興味に少~~し
便乗してみる。

これ見よがしでなくてもよいのです。
自分が好きなものが何かをわかってくれていると
子どもがわかった時
それは何にも勝る力になります。

お子さんが興味を持ったことを
研究することで
自分自身の違う一面に出会う・・というのも
楽しいものですから
是非若いパパ・ママには
その楽しさも思い切り味わって欲しいと思います。


私達も
子ども達が興味を持っていることに対して
貪欲に共に吸収して
学んでいくだけでなく

幼少期に過ごす集団生活の場として
子ども達の前に
様々な糸口を提示できる場所であるよう
日々日々努めていきたいと考えています。

そのためには大人が常に活性して
与えていかなければいけません。

与えていくためには
受け取りのアンテナを常に
敏感にしていなくてはなりません。

フットワークの軽さと
果てのない好奇心

これは保育をする人の
不可欠の資質だと思います。

人はいつでも
教えることはできなくて
ただ、学ぶのみですから

元気な子どもを見て
子どもから元気をもらった♪と
言ってるようでは
子どものことがちょっと好きなお姉さん(お兄さん)です。

保育園で過ごす大人は
子どもから元気の搾取をしたり
ナニカを教えようとするのではなく

与えるのみ。
学ぶのみなのです。

そのためには
自分の好奇心を枯らさず
フットワーク軽く
色んなことにふたをせず
キャッチできるよう
アンテナを磨いて
器(引き出し)の中を
いつもきれいにしておくことが大切ですね。




最後の写真は
今日のお給食のカレーライスです。

大きい子も小さい子も
3ばいぐらいずつ食べてます。

fc2blog_20170113115446c7f.jpg

大満足のカレーライスでした。
普段私はカレーにじゃがいもを入れないのですが
このカレーのじゃがいもは
絶妙な煮え加減でした。

fc2blog_201701131155194f8.jpg


園長(来週の中華丼も今から楽しみです♪)



プロフィール

にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
カレンダー
12 | 2017/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
育児
19位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
幼児教育
1位
アクセスランキングを見る>>
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
ランキング参加中
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QR