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目的はそこ

私は保育園を立ち上げていますが
その目的は
待機児童解消とか
子どもに囲まれて暮らしたいから♪とか
そういうことではありません。

目指しているところは
実は
最終的に
保育園がなくなること
かもしれません。

子どもを預けるということは
ママ(お子さんがいる家庭)と
保育園(国や自治体)との間の問題ではなく
家庭と職場の問題です。

私は二人目のお子さんが生まれて
育児休暇をとっておられるママには
上のお子さんの保育を
できる限り最小限の
短い日数でとおすすめしています。

お仕事をすると決めているママのそばで
小さいきょうだいが
顔を並べて遊べる期間は
今しかありませんから
ぐうたらに親子を楽しむ期間を
悔いなく楽しんで欲しいと
心から思っています。

こんなところに保育園がある!
と思って面談にやってきたら
他の認可外保育園もちゃんと行って
園長先生や主任の先生や
経営者の方とちゃんとお話をして
それでも必要があれば
もう一度来るように
なんなら来るなの勢いで言われ、

入園を果たしたら
慣らし保育はするなと言われ、

すっかり慣れてきて
二人目が生まれたら
保育日数や時間を減らす提案をされる

にじのとり保育園は
そういう保育園です。

大切なママとの時間を奪ってまで
幼い子どもが集団でしなければいけないことは
何もありません。

保育園を開園しているのは
腹くくってお仕事をすると決めたママにとって
安心して働けるための
一つのツールとしての保育園という意味です。

そして、人は
生まれてから数年の幼少期に
しっかりと家庭で育まれることが
大切だという理念のもと
家庭時間を大切にしてもらえるようにという
毎日の活動です。

北風と太陽です。
劣悪環境な保育園があったとしたら
そこに子どもをいさせたくなくなり
飛ぶようにママがお迎えに来るようでは
成長はありませんが
嬉しい保育園を作ることによって
ますます我が子を可愛く愛おしく思い
新しい発見をして
ママが幸せな気持ちになることができたら
わずかずつでも
何かが変わっていく気がします。

そして
ウチの子が一人になっても是非ここで
という思いで
お子さんを託してくださったご家庭の
笑顔が増えるようなお手伝いを
ない知恵絞って
ここにいるみんなで
得意を出し合って楽しませていただいているのです。

ーーーーーーーーー

こんなお話もあります。

4月から入園を決めておられたご家庭のママが
いざ復帰間近になってみたら
自宅から遠い勤務先に転勤することになったと
ある日お電話でご相談くださいました。

自宅から遠くなると
家を遅くても7時には出なくてはいけない上
帰りも遅くなる。夫も同様。

その時間、お子さんを預けて
職場復帰をするのかどうか
また、別の職場を選ぶということも視野に入れた上で
ママが働くのかどうかということも含めて
ママの本心を大切にして
ご家族でもう一度ご相談されてから
再びご連絡いただけるよう、
それまではお子さんのお席は
まだ破棄せず確保しておきますからと
お伝えしました。

しばらくの期間が過ぎて
ママからお電話がありました。

家族で話し合った結果、
職場を退職することにされたそうです。
これでまだ当分
お子さんとべったり過ごせますね。
お子さんにとっては
何よりのご判断かと思います。

どのようなことに対して
どのような決断を下したとしても
その時点で正解も不正解もないと思います。
そうすると決めたことを
そうするだけです。

決める時には迷いがあったり
未練があったり
ちょっとウジウジしたり
誰かの意見であっちこっちしたり
損得考えてしまったとしても
それは当然の心の動きなので
自分のことはもちろん
誰のことも、どんな環境のことも
責めるところはどこにもないのだと思います。

いよいよ決める時に
自分は(私達家族は)
どうしたいのかを導き出して、
心決めて実行したら
自己責任で下した結論は
不正解にはならないと思っています。

そうすると
たとえば退職を決めたとしても
職場への恨み節よりも
退職したこれからのことを考えて
何かしら動き始めることと思います。
新たな職場を決める必要があるならあるで、
もうしばらく専業主婦を
続けるなら続けるで。

どちらもそうですが
にじのとり保育園には
ご家庭の数だけ
それぞれの腹づもりと
渾身の第一希望があります。

いずれの場合も
お互いに私利私欲を投げ出した上で
ご家族の出した第一希望を
いつも応援しています。

今回お電話をくださったママには
ご家庭の逐一の状況と決定を
ほとんど面識のない私に
正直にお話くださった上
ご家族の出された結論も教えてくださったことを
嬉しくありがたく思います。

これからもどうか
ご自身の正直な気持ちに蓋をすることなく
毎日、よい気持ちで
お子さんの子育てを楽しめるよう
陰ながら応援しています。

席はいっぱいで空いてないと
お電話でお伝えしていたにもかかわらず
どうしたらいいのかわからないという
また別の若いママに

まずはダメ元で
見学に来てくださいと言うと
すぐにやってきました。

マメに電話をかけて
その日の空席状況を確認してくださいと
お伝えすると

その通りに面談に来て
面談で言われた通り
時間を見つけては電話をかけて
本気と第一希望を
ちゃんと提示してくれていた若いママが、
空いていないと思っていた
お子さんの席を確保されました。

本気で求めたことは
叶えられるということや
ご縁というのは
こういうことだと思います。

最近は
ブログ読んでますと
おっしゃって頂いてから
面談が始まるケースがとっても多いのですが
このブログ、
表面だけなぞっていたら
ただの暑苦しいブログですが
本気で保育園を探しているママ達にとっては
私の取り扱い説明書にもなっているのですよ。
どんどんご活用ください。

私だって
人間だもの♪

そしてここは
究極の<ワタクシリツ>だもの♪

にじのとり保育園は
一人も漏れずに、それぞれのご家庭に対して
それぞれにできる<特別扱い>を
させていただいていますよ。
ママの涙も、パパの本気の訴えも
そこにちゃんとありますから
当然のことです。

その他大勢になんて
まだまだならなくていいし
他と一緒を喜ぶなんてもったいない。
私とご家庭との甘い秘密は
Now on sale なんですから♪

写真は
1年経って
ブランコに自分で座って乗れるようになった
めじろ組の女の子達です。
心の声が聞こえて来るようです。

fc2blog_201503130730501b6.jpg


「ウチの保育園の男子どう思う?」

「おない年は ないわ・・・」

「え?アンタ年上ズキ?」

「でも、お兄ちゃんら、わたしらのこと、
まだ赤ちゃんやと思ってるきらいがあるよな・・・」

「ここだけの話、わたしなんか、もうだいぶ前から
歩けるっちゅうてんのに
ええねん、ええねんで、嬉しいねんけど
別にしてほしくないとこで抱っこしてくるねん」

「それそれ、、年上の勘違いっちゅうやつ・・」

「やっぱりパパが一番♡」

「そうそう、、知ってた?パパってもうちょっとしたら
臭くなってくるらしいで・・」

「えーー!!うっそ!!最悪!」

「みんな青いわ。。ウチんとこなんて・・・・」

つづく・・・・




さて、朝にはお誕生日会です♪
8時半に来る!って
主役が張り切ってましたからね・・・・。


園長(もう朝です)
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にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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