昨日、更新がとんでしまいましたね。
楽しみにしてくださっている
おじいちゃまおばあちゃま、
すみませんでした。
さて、新しい週が始まりましたね。
私は週のうちで
月曜日が一番好きです。
これはもう昔からそうでした。
サザエさんが始まると
次の日が憂鬱になるという
サザエさんシンドロームが
世間で取りざたされていた頃も
私は逆の意味で
サザエさんが終わるといつも
「よっしゃ〜♪」と思っていました。
関係ないかもしれませんが
私は月曜日に生まれていますから
そこらあたりが原因だったら
ちょっと面白いですね。
ちなみに4月下旬に生まれていますが
桜よりもアジサイ
春のポカポカ陽気の頃よりも
初夏の新緑青々しい季節の方が好きなのも
きっと生まれて初めて
自分の目で
意識して見えた景色と
直接肌で感じた空気で
その中で育ったからかもしれません。
今子ども達が
キャーキャー騒ぐ中で
ブログをUPしたり
電話の対応をしたり
小難しいことをしたり
あれこれと考えていたりできるのは
年の離れた弟や妹が
常にキャーキャー騒ぎ、泣き、
テレビを見てワハハと笑う中で
宿題をしていたからかもしれません。
環境でもなんでも
その渦中にいる時は
他人の畑がよく見えて
それに比べて自分の体験は
一見、無駄のように思えたり
辛いだけだと思えたり
マイナスに捉えがちだったりしますが
あとから振り返ると
それらのすべては
今の自分をつくるために
今の自分でいるために
きれいに一本の線で繋がっていて
ひとつも無駄なことなどなかったことを知ります。
今わけがわからなくても
今できることは
今のうちに。
わかりにくいですか?
熱いものは
熱いうちに
冷たいものは
冷たいうちに
いただきましょうよ♪
ということです。
酒飲みは時々
正解かもしれないことを口にしますね。
なにごとも
聞き逃し厳禁の世の中です。
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さて、3月28日のにじのとり音楽祭ですが
終わってから
今年も <にじいろパーティー> を
保護者の皆さん (over35〜オーバーサーティーファイ部)が
仕切ってくださいます。
センセイ達も全員参加の予定です。
軽食とソフトドリンクで
軽く1年の終わりを
皆さんとの歓談で
締めくくりたいと思っています。
この機会に是非
ゆっくりお友達のママや
普段お迎えの時などに
見かけないセンセイと
お話してみられるのも
いいかもしれませんね。
この会の主催に
名乗りを上げてくださったママ達が
皆さんから徴収させて頂くお金が
少しでも安くなるようにと
実に楽しそうに←ココ重要
頑張ってくださっていますよ。
是非是非ふるって
ご参加くださいますよう
私からもお願い致します。
改めてまた
お手紙をノートに挟ませて頂きますので
ご返答よろしくお願い致します。
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今日、とあるママのノートに
年末に行ったお餅つきのことが
書いてありました。
子ども相手のボランティアに
積極的に参加されているお姑さんからの言葉を
書いてくださっていました。
「こんな小さい子にお餅をつかせてもらえるなんて
ありがたいこと」だと。
お餅つき直後にも
ママ達から本当にたくさん
同じような声を頂いて
ものすごく嬉しかったのですが
今、少し時間を置いて
この言葉をいただき、またまた嬉しさが
こみ上げてきました。
遡ること20数年前。
私の働いていた保育園では
毎年お餅つきをしていましたが
大人がコマのように忙しく
3歳未満児さん(つばめ組・ひばり組)は
見てるだけでした。
杵を持てるのは
年長さんだけ。
それもちょっとだけ。
それはそれでいいのかもしれませんし
業界にデビューしたばかりの
ひよっこ保育士には
発言権はありませんでしたが
きれいに大人が丸めたお餅を
おみやげに持って帰るだけで
子ども達は
果たしてその日
楽しかったんだろうか、、、、と
いつも疑問に思っていました。
・・・・んなワケない!
その思いは
数十年経って
証明することができました。
嫌がる子以外
0歳児さんまで
全員が杵を持って
一人1曲歌い終わるまでつくという
暴挙に出たのは
私の積年の思いでもあったのです。
な〜に、仕上がりが
少〜〜〜〜〜〜し
硬くなっただけです。
それと引き換えに得たのは
子ども達がその日積んだ経験と
みんなで食べた美味しさと
あの日あの空間に溢れた笑顔と
お世辞にも
きれいにできたとは言えない
嘘偽りなく子ども達が作った
きなこ餅のおみやげを
あんなに嬉しそうに手にして
喜んでくれたママ達の顔という
手に余るほどのハッピーです。
全国で
こんなはずじゃあ・・・と思いながら
自分の思いを封印している若い保育士さんや
保育園でお仕事をしている方々には
是非勇気を出して頂きたいと願います。
保育園で働きたいなぁ。。
漠然とでもそう思った時のピュアな気持ちは
色あせたりくすんだりしていませんか?
みなまでは言いませんが
にじのとり保育園の面談は
保育園を探しているママだけを対象に
行ってはいません。
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さて、今日のおやつですが
ポテトチップスです。
1月からの保育の内容で
ひとつ変わったことは
週に2回程度
ちかセンセイが
おやつを考案することになったことです。
これは
手作りも含めての考案です。
かがみ開きのぜんざいを
ちかセンセイの予想を超えて子ども達が喜び、
「また作ってね」と声を掛けてくれて
ちかセンセイも
子ども達との会話の幅が広がりました。
そこで
週に2回程度の
<ちかセンセday>を作りました。
今日のポテトチップスは
完全ノンフライです。
ジャガイモは皮を剥いて
スライサーで薄切りにしたら

クッキングシートを敷いた耐熱皿の上に
並べてレンジで3分チンしたら
出来上がりです♪♪
今日は塩味でいただきました。
ヘルシーで
嘘偽りないポテト100パーセントの
ポテトチップスです。

次のおやつが楽しみです。
また他の野菜でアレンジできそうですね。
子ども達大喜びで食べましたから
またおうちでも是非是非是非お試しください♪
ではラストの写真は
シーンも役割も物語そのものも
めまぐるしく変わる
夕方のお部屋遊びの様子を
紙芝居形式で。
遅く起きましてん。
ほんだらおやつを
ちゃぶ台で食べさしてもらえましてん。
なかなかオツなもんでっせ。
しゃーけど、僕が黙ってここで食べてるだけで
センセイら笑いはんねん。
チョロいもんやで。

こんなん持ってジャングルジムは危ない?
大丈夫やねん。
ウチの運動神経みくびったらアカンねん。
大切な新作バッグ置いて
ジャングルジムにのぼったら
すぐにハイジちゃんに取られるヤン!
女の世界は1歳だって
命がけやネン!
ウチかてこう見えて必死やネン!

うんうん、せやな。
ここもうちょっとこうやって
これはまだやったらアカンよ。
うんうん、わかったお姉ちゃん♪
はぁ〜
よそさんの小さい子ぉは
よう言うこと聞いてくれるから
遊んでてても楽しいわ♪
ほんまの妹は
ままごと遊びや言うてんのに
ガチで反抗してくるから、かなんねん。

寝てるんちゃうよ。
サボってもないよ。
これはれっきとしたままごとやねん。
今アタシ、
全力で赤ちゃんの役やってんねん。
年上のお姉ちゃん達は
この私の必死さがわかってくれるから
アタシ、どこまでもついていくねん♪
なんの役でもやりますねん♪

センセイらはアタシらのこと
「女子高生みたいや」言うて笑うけど
私らイケてる2歳児やで。
ちょうどええとこでお迎えに来られたら
そそくさと帰るねん。
今日もこれ、今
新しいドレスを着て洋服自慢してるとこ。
食いだおれ花子とちゃうよ。

だから
食いだおれ花子とちゃうし。

きなこです、きなこです。
男は優しいイケメンがいい。
魚はあぶったイカでいい♪

遠くから、高いとこから
じっくりみんなを見回して
空いたとこには
スッと入る。
これがアタシの生きる知恵♪

こんな騒ぎの中、
私、ガチでお昼寝中です。
だって眠いから。
おやつの匂いがしてきて起きたら
みんな私のおやつに群がってきたわ。
あげへんけど。

シーンが変わったよ。
ここは誰のおうちかな。
役割分担は
されるがまま。

ちゃぶ台おやつが終わったら
ジャングルジムで鍛えてますねん。
一番小さい女の子が
下でやいやい言うてたけど
僕がワロたらワロてくれて
僕、それだけで嬉しなった♪

今日のアタシのファッションショーは
新作の春夏の靴よ♪
素敵でしょ♪
私のセンス、
これからもピッキピキに磨いていくわよ。
やがてコレクションを発表する日のために
ランウェイを歩く練習を
1歳の時からしていたという
これは証拠写真よ♪
しっかり見ておいてね♪

いやー
今日も数々のドラマが
ここで繰り広げられましたよ。
写真はありませんが
食いだおれ花子師匠が
ひとみセンセイに
ギャグを教えるシーンは絶品でした。
今日も最高の1日でした。
ほんとのラストは今日の寄せ鍋写真です。

そのうちきっと 言われるやろな
毎日鍋やん 保育園♪
〜園長、ココロのどどいつ〜
成人の日です。
わたくしごとですが
新成人が我が家にいます。
幼稚園の生活発表会の時に
初めて穿いた白いタイツ。
待ち時間の間に、
ふとしたことでタイツに穴が開いて
調子に乗って指を突っ込んでいたら
穴はどんどん大きくなって
先生に見つかったら
色々めんどくさいことになると察し、
ポケットの中に入っていたティッシュで
タイツの穴を埋めながら舞台に立って
口パクで1曲乗り切った
4歳の幼稚園児だった彼。
中2の美術の宿題で
子ども用のおもちゃ作りをした残りのペンキで
リビングの柱と
二段ベッドの階段に
JR環状線色のオレンジ色を塗り
私が仕事から帰って来たら
どや顏で見せてくれた彼。
そんな彼が二十歳の式典です。
今もちっとも変わっていません。
幼い頃と変わらないまま、さらに磨きをかけ
当時見つけた好きなことを
今も楽しんで生き生きしている姿を見られるなんて
これ以上の親孝行はありません。
祝成人の家族写真はリビングで
次男に撮ってもらいます。
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そんな日曜日の今日は
大変お待たせいたしましたが
ようやくUPできた
先日のお誕生日会でのめじろ組さんの様子を。
1月、家庭時間を多く過ごして
家族との時間を堪能した子ども達ですが
年齢の低い子ほど
保育園での生活に戻るまでに時間がかかります。
それは当然のことで、
おうちでの時間が楽しかったことの証です。
今徐々にめじろ組の子ども達は
普段の生活に戻りつつあります。
なので、こういう発表の場でも
いつもは自信満々に披露する子が
まさかの演技中に他の場所へ走り出したり
座り込んだり、気持ちが乗らなかったり、、、。
この動画にはその様子も
包み隠さず映っています。
個性あふれる子ども達の様子を
どうぞご覧ください。
一見バラバラ。
でもこれでいいのです。
これが正しい1月の1歳児、0歳児です。
楽しい休日をお過ごし下さい♪
あっと言う間に 大きくなるよ
だからこそ今 大切に♪
〜園長、ココロのどどいつ〜
今日は少し風が冷たいですね。
お熱が出てしまい、おやすみしている子も
チラホラいます。
お正月の疲れが出る時期でもありますので
ゆっくりゆっくり
心と体の様子を見ながら
日常の生活を取り戻していきましょう。
さすがに今朝は寒かったので
自宅から保育園まで歩くのは中止しましたが
歩くことに慣れてきた体は
すぐに燃えます。
多分痩せるとかそういうのとは
ちょっと違うかもしれませんが
歩くと2キロぐらいで
体はポカポカです。
長男から
「10年後に自分の足で歩いていたかったら
今しっかり動かしとくことやな」とか
「ボケたくなかったら
ちゃんと料理することやで」とか言われます。
親子関係も20年を超えると
塩味もきいてきます。
でもその塩味で
お酒がススムくんですから
それはそれでいいもんです。
にじのとりっ子達が
それぐらいの年になった頃
お互いの塩味持ち寄って
お話しましょうね。
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さて、昨日のお誕生日会ですが
センセイ達の出し物は
ふくわらい

からの
二人羽織です。
羽織の中に入っているのは、ひーこセンセイ。
ゆいセンセイが食べてるのは
あっつあつのラーメンです。

すっぴんのちかセンセイには
お化粧をほどこしましたよ。
私キレイ?と、ちかセンセイ。
羽織の中にはきえセンセイ。

やんややんやの大にぎわいで
新年初めの新年会風お誕生日会は
大層盛り上がりました。
にじのとり保育園のお誕生日会は
原則一人一人の生まれた日に行っています。
保育園の行事として行いますから
毎回、冠とカードは担任のセンセイが作りますが
その日の会の進行は
センセイ達が順番で行います。
進行役のセンセイが
その時のセンセイ達の出し物を提案します。
私の出番は
担当のセンセイが提案してきた
センセイ達の出し物を
揉み込む仕事です。
保育士の住む世界というのは
どちらかと言うとかなり閉鎖的です。
それ以外の仕事を知らない、
時間がないから遊ばない、
小さい時からも
真面目なよい子だったというパターンが多いのです。
残念ながら私は
そこのラインからは少し(少しですよ)
外れていますから
まずはセンセイ達が勝手に作っている
枠を外すことがセンセイ達に対する私の一番の仕事です。
提案を受けたことに対して
面白いと思ったことしかオッケーを出していません。
そして、センセイ達のやりたいことを崩さず
子どもの前というラインも崩さず
アレンジを加えます。
ただひとときのお誕生日会とは言え
みんなで楽しめる時間の組み立てを
事前にみんなで考え、アイディアを出し合って
同じように時間を使い、楽しんでいます。
なので終わった後に
くら〜い空気満載の
反省会なんてものはしません。
笑ってふりかえり会は
みんないつまでもしてますけど。
行事はこなすものになってはいけないのです。
そこには義務以下の
やらされてる感しかないのです。
無機質なものを扱っているのならまだしも
究極のナマモノである「人」の
大切な大切な「幼少期」に
やっつけ仕事の保育士さんほど
毒になるものはありません。
けれど、全てがそうではありませんが
私が知る限りの多くの保育園では
先輩が毒持つ保育士さんの場合
いくらやる気満々の若手が入ってきても
その思いは受け入れられることなく
枯れていくことがほとんどです。
だって逆らうと怖いから(笑)
悲しいかな保育の業界も同じなのです。
やらない方に流れるようになっている、
楽な方に
できないという決定の方に
足並み揃えさせられていくのです。
私は恐れながらそこに逆らってきた
アウトローですから
怒られたり
私のせいにされたりすることなら慣れっこです。
それより自分の信念や思いが枯れる方が
辛いことでした。
前世があるならきっと隠れキリシタンで
踏み絵ができずに舌噛んで
自害したクチかもしれませんね(笑)
なので若いセンセイ達が
勝手に自らが作っている枠を
せっせせっせと取り外して
「こんなことやっていいんだ♪」と
目を輝かせるのを見る毎日は
子育てとか
ここにいる子ども達と関わっているのと同じぐらい
楽しくて仕方ないことなのです。
だからこそ保育園や幼稚園には
資格を持たない人や
保育の業界以外の場所で
お仕事をしてきた人
好奇心旺盛な行動力ある人が必要なのです。
強調性はもちろん大切ですが
大人も子どももただのおりこうさんより
癖や個性ある方がいいですよね。
その個性を如何なく発揮して生かせる場所で
ありたいと日々思っていますから
突拍子もない提案を受けると
水を得た魚になります。
私のこういう遺伝子も
一つの個性として
この業界に残していこうと思っています。
ママ達から行事のたびに
「こんなことしたいんですけどいいですか?」
「こんなことはどうですか?」などと
お話をいただくと
小躍りしている私です。
今回のようにお誕生日会には
ご家族も一緒に参加して
何かひとつ子ども達の前で
ひとネタ披露していただくのですが
よくママ達から相談を受けますが
私の答えはいつも
「なんでもいいんですよ」
なんとも頼りないと感じられるかもしれませんが
本当になんでもいいのです。
センセイ達とは違って
お立場は「保護者」ですから
大勢の子どもの前という意味では
言葉は乱暴ですが、素人さんということです。
ですから
事前にご相談さえ頂ければ
まずどのようなことも大丈夫です。
必ず全力でセンセイ全員でフォローしますから
安心してご参加ください。
子ども向けのものをしていただくもよし。
大人が楽しい趣味の何かを披露していただくもよし。
やったことない何かに
こっそりチャレンジしていただくのもよし。
なんでもありなのです。
NGなのは
勝手に自分一人で
ダメだ、、と思って
やりたいことを封印したり
やりきらないことの方です。
さて、長々書いているうちに
ようやくアップロードできました。
昨日のお誕生日会の動画です。
ひばり組です。
つばめ組も手遊びを。
めじろ組さんの動画はまた明日以降に。
最後の写真は
なんだか面白そうな箱を
お散歩から帰ってきて
一番に見つけた一休さんですが
その様子を見ていた女の子達が
さーーーっとやってきて
あっという間に
場所を取られちゃった瞬間です。
日常的によくある光景で、ぱっと見た目に
なんでもない写真なのですが
大概こういう時
前までは泣いて訴えていた一休さんですが
最近はこんな
余裕の笑顔でかわすようになったんですよ。
それがおかしくて、可愛くて♪

ボク一番に 見つけたけれど
ワロて譲るよ 大人やモン♪
〜一休、心のどどいつ〜