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おうち時間

保育園にお電話でお問い合わせをくださる中には
一時預かりを希望しておられるお声が
実はたくさんあります。

詳細を伺うと
急な会議が決まったけれど
その日はいつも通っている幼稚園が
代休でお休みになっているので
どうしても3時間ほどきょうだいで預かって欲しい
といった類のものや

二人目が生まれて
上の子に
集団生活に慣れて欲しいので
週に何度でもいいので預かって欲しい
といったものなど
預けたい目的はさまざまです。

これは月極めの場合も同じです。
認可外保育園ですから
現在お仕事をしておられないママからも
預かって欲しいと依頼を受けます。

一時預かりは、
現在お席が空いていませんので
原則お預かりは致しておりません。
ママの急な用事に対応できず
申し訳ない状態です。

かねてより私は
幼少期は
ママと子どもの信頼関係や絆を育む
大切な時期なので
喧嘩になってもめんどくさくても
おうちでまったり一緒に過ごす時間が
何より大切だとお伝えしてきました。

大きくなったら
あっという間に友達との時間、
学校で過ごす時間、
或いは塾通いの時間、
クラブ活動の時間などめじろ押しで
おうちでゆっくり
何も考えず過ごせる時間は
格段に減ります。

ひばり組世代までなのです。
何もなく
ただ、家で好きな遊びをして
時間を好きに使って
食べたいもの食べて
気ままに、大好きな家族と一緒に
一日を使ってだらだらいられるのは。

中学生、高校生あたりになると
もうその姿形もそんなに変わりません。
もっともっと家は帰る場所になり
家族揃って夕飯を食べる時間も減ります。

戻りたくても戻れない時間。
それはまさに
今過ごしているこの時間なのです。

園長であり、経営者でもある私が
本来言うべきではないのかもしれませんが
私は、
二人目のお子さんが生まれて
半年程が過ぎ、落ち着いてこられたな
という時期のご家庭には
週に保育園へ通う日数を減らして
ママと、きょうだいと一緒に過ごせる
貴重な時間を大切にして欲しいと
お伝えしています。

子ども達はどんなに保育園が楽しくても
一番好きな時間は
<お迎えの時間>です。

いつもより早く
ご家族がお迎えに来た時の子ども達は
ほんとにいい顔をしています。
満面の笑みで
手を振り帰って行く姿は
どこか誇らし気です。

親が迎えに行くなんて
人生のうち、本当にわずかです。
平日がお休みのパパがいらっしゃったら
是非一日は一緒に
過ごしてあげて欲しいなぁと思います。
ひばり組世代までに
培うのが家庭時間の充実なのです。
今だけです。

お仕事の時はもちろん、
全力でサポートします。
お仕事の時間で遅くなるのは
子ども達は百も承知です。

でも、そうじゃない時は
時間惜しんで
是非一緒にいてあげてくださいね。

1歳や2歳の子どもに、
お友達がいるから
保育園へ行ってる方がいいよ
というのは
あくまでも大人の価値観で
お迎えにまつわる軽口とか冗談は
深いところが傷ついてしまいますから
究極のNGワードです。

『そんなことしてたらお母さん
迎えに来ないよ』
なんていうセンセイがいたり(ココにはいませんよ)

『お利口にしてたらお迎えに来るからね』
なんていうご家族がいたり

誰も来てないのに
『お迎え来たよー!』という
オオカミ少年的嘘は
私が耳にしたら
たとえ子どもでも
冗談ではすまされないのです。



写真は今日の寝ない子だれだ?

寝たふりしながら起きてる
きなこちゃんと




週に一度の平日、
ママがお休みの日に
必ずママと<デート>を楽しんでいる
スカッシュくん。




翌日のママのノートには
それはもうぎっしり前日の
<デート>内容が書いてあります。

花を愛でて一緒に歌ったり
色んな質問されて困ったこととか
手をつないで歩いて幸せだと感じたこと。

でも、そんないいことばかりではなくて
こんなことされて大変だった。
めっちゃ困ってしまい、
抱きかかえて
その場を撤収したこと。
自分のとった対応が恥ずかしくて
まだまだだと思ったという
ママのスペシャルな本音なども
包み隠さず
教えてくださっています。

自分の時間をわかりやすい形で
子どもの為に使えるのも
今だけです。

スカッシュくんのママだけでなく
にじのとり保育園のママ達は
みんな、それぞれのスタイルで
我が子との
おうち時間を堪能しています。

にじのとりスピリッツ。
それは保育の内容だけにあらず
ママ達が
子どもとの今を
愛おしく思うだけでなく
どうしても好きになれない
なんていう思いも含めて認めて、
常に正直で素直でいること。

私が広げた羽はまだ半分そこそこです。
これからまだまだ続きます。

お鍋のお給食も
寒い冬には、まだまだ続きます。





園長(お外遊びも続きます)
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Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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