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タイガーマスク伝説

よく私は
保護者の方から頂いた差し入れや
お土産を
『タイガーマスクさまから』と表現していますが
今日ご紹介するタイガーマスクさまは
本当のタイガーマスクさまです。


私の自宅の近く、歩いて数分のところに
遅くまで開いているワイン屋さんがあります。
安くワインが飲める
カジュアルなお店なのですが
時折
違う空間で考え事がしたい時に
使うお店です。

通い始めて
お店の店長さんともお話をするようになり
お客さんがいない時に
話し込むこともしばしば。

その時にお互いの両親の話になり
近況などに話が及んだ時に
店長さんはご自身のお父様が
病気になられてから
家におられることが増えたと
仰いました。

お孫さんの為に
椅子や机を作ったりして
楽しみ見つけていると。

そして更に
趣味を極めて
今では毎日を楽しんでおられると。

ちょうどその頃
センセイ達の間で
『ままごとコーナー』の設置構想が出ていたので

保育園でも今
小さな机があれば嬉しいと話したところ

それから1カ月後

素人作品で恥ずかしいけれど
使っていただけると嬉しいですというお言葉と共に
滋賀県から、ステキな机と椅子が送られてきました。

箱を開けると
木のとってもいいニオイと共に
目には見えない『きもち』が
ふわ~~んと保育室に充満しました。

とっても幸せな気持ちになりました。


次の日からめざとい子ども達は
我先にと椅子と机にまっしぐらです。

そこでままごとしたり
お人形を寝かせてみたり
めいめいの方法で楽しく遊んでいます。

本当に
ありがとうございます。
『子ども達のために』と
机と椅子に込めてくださった
お気持ちはお部屋としっくり馴染んで
これからも一緒に子ども達を守ってくれる
お守りのようになっています。


大切に使わせていただきます。

人との繋がりは自らの行動で
いくらでも広がっていくものだと思います。
そしてその関係を
よりよいものに築き上げていくのは
お互いの思いです。


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園長(嬉しいですね♪何かをいただけることではなく、人との繋がりが。)

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おもちゃメーカーさんとコラボ?!

先日
アイ・シー・アイデザイン研究所さまより
おもちゃの試用のご提案を頂き
ご協力させていただくことにしました。

昨日
持ってきて下さったおもちゃを出すと
子ども達、
無言で遊び始めました。

色別で集めたい子
積み木にしたい子
何かに見立てて遊びたい子

それぞれの方法で楽しんでいた中
とうとう
発見しちゃいました。

一番大きいミントくん。

『これってこうやってひっくり返したら
形が変わるやん!!!』

みんなミントくんの手元に夢中です。
これでもか!っていう集中。

そしたら
色んな形があることを発見して
それぞれの形でひっくり返したらどうなるんだろ、、、って
自発的なクエスチョン。

そうかと思えば
ひっくり返ることをチラ見して知っても
ふん!と一瞥して
自分のやることに再び戻って集中する子
ころがしてみる子
さまざまですよ。

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ココには
事情を知ってる大人なんか
いない方がいいのです。


園長の作戦は
センセイ達にネタばらしをせず遊びにかかったこと。

『子どもの自由で豊かな発想を大切に』と
うたったものは
世の中にたっくさーーーーーーんあるけれど
それらが本当に
子どもの豊かな発想に任せているのかと言うと
それは必ずしもそうではなくて
いつも
『あーあ』と思っていました。

たとえば今回のおもちゃでも
ひっくり返したら形が変わるなんてことを
大人が先に知ってから与えてしまったら
どうしたって自分の子どもが
ひっくり返しに気付いたら合格!
なんて思ってしまうことが多いのです。

そこに気付かせようと
あれこれ働きかけてしまう。

これは大人の余計な手出しと私は呼んでいるのですが

『わかっているけどしない』
『知ってるけど言わない』
『究極まで見守る』
『それができたところでなんだ?』
ぐらい思っておく。

これに徹してくださいね。


ママはずぼらなぐらいで丁度いい。
言葉にすべてがあるのではないです。

子どもが何か発見した時に
『うわ!すごいね!うわ~!』と大げさに喜んで
褒めてやるよりも

大人自らが
新しい知恵の輪をカチャカチャ解きながら
『ふーん』と受け流してるだけの方が
いい場合もあるのです。


いつになるかわからない次回
『子どもは褒めるだけじゃ育たない』に続く。
いや、
『褒められすぎた子どもは使えない大人になる』にしましょうか。
いや、
『子どもに媚びるな』がいいかな。
(段々どぎつくなるのでこのへんで(笑))


この日最後は
おもちゃを持ってきてくれたお姉さんと一緒に
順番に積み上げていく遊びをしました。


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集中してそんな遊びをしている時も
にじのとりっ子は
誰かがミスをした時
荒々しく攻め立てたり
嫌味なこと言ったりしませんよ。

誰が教えたわけではありませんが
新喜劇並みの『コケ』をマスターしているので
自然に体が動いてしまうだけです。

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この日もまた
神様が降臨している保育室でした。


園長(『かーさんは教育上わざとずぼらにしてるんやで、辛いで~』
と言いながら二人の男子を育ててきましたが、バレています)

プロフィール

にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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