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ありがとうの器



朝からこちらのページの管理人設定をして
あれこれしていたら
自分のページが解除されて消えてしまい
PCの具合も悪く戻れずに彷徨い中で
ありゃりゃりゃです。
こちらが消えていなくてよかったです。

まぁ色々ありますが
自分のことはちょっと後回しにして
今日は「ありがとうの器」について。


人の心の中には
「ありがとうの器」があります。

誰かに対して「ありがとう」を言ったり
思ったりするたびに
一滴一滴水が入ることをイメージしてください。

幼い頃に
親に教えてもらった
形ばかりの「ありがとう」から
それはカウントされています。

わかんない時にでも
口だけでも
とりあえず「ありがとう」を重ねます。

ある程度の年齢になったら
モチロン
意味もわかって「ありがとう」

そうすると
どんどん器の中に水が溜まっていきます。
どんどん溜まった「ありがとうの水」は
ある日一杯になって溢れます。
こうなると最強です。

ありとあらゆるこれまでしてきた感謝が
ハリボテだったんじゃないかと思うほど
色んなところの目が開いて
あらゆる感謝の種が見えてきます。

恥ずかしながら
私がこの体験をしたのは
今から3年前の5月、場所は京橋の
今はもうありませんが
平田家具前のベンチでした。

「ありがとうの器」を溢れさせた一滴の感謝は
「母への感謝」でした。

外なのに
一人なのに
涙が止まらない。

当時
息子達二人が中学、高校と進学をして
思っていた以上にモノイリで(笑)

その時に
私が学生時代の頃の母の様子を思い出して
なんてありがたかったんだろうと、、。
そう思ったら
どくどくと感謝の思いが溢れて
色んなことを思い出して
あれもこれも感謝だったと気付いたのです。

その後、
私の保育園構想が
何の障害もなく
スルスルと進んでいったのは
お話するまでもありません。


だから
わけわかんなくても
ものごとが少しわかりはじめた小さい時に
頭を下げて「ありがとう」のジェスチャーの習慣付け
これは絶対に忘れないでくださいね。

少し大きくなってからとか
大人になってから
ハリボテからのスタートは
しんどすぎます。


そんな中での今日のこの写真は
パンツ取り出すゆづきちゃんです。

パンツを取りに来る時にいつも
ゆづきちゃんのロッカーは
観葉植物があってすぐに取れません。

その都度
「エンチョーセンセー」と言って
移動させて欲しいしぐさをします。

でも私はすぐに動かしません。
「どうしたの?」と聞くと
「パンツとられへん」と言います。

「はっぱ邪魔?」と聞くと
コクンと頷きます。

「どけてくださいって言ったらいいんだよ」と言うと
ゆづきちゃんは繰り返します。

「はいどうぞ」と私が木を移動させました。
黙ってパンツを取り出すゆづきちゃんに

「なんて言うの?」と聞くと
「ありがとう」と返って来ました。

次の日はゆづきちゃん
「エンチョーセンセー、葉っぱ邪魔!」とやってきました。

「邪魔だけじゃわかんないよ」と言うと
一生懸命思い出しています。

「どけてください」

私と一緒に言えました。

三日目、ゆづきちゃんはとうとう

「エンチョーセンセー、これどけてください♪」

大きな声で言えました。
嬉しい瞬間です。

「言えたね、一人で言えたね、センセイ嬉しいな♪」
と言って木を移動させたら

「ありがとう」と パンツを取り出しながら。

「ありがとうはお顔を見て言うんだよ」

私がそう言うと
改めて私の顔を見て
満面の笑みで「ありがとう」と。

ゾクゾクします。

これですよ。
これの繰り返しなんです。

これの出来ない大人がどんなに多いことか。
でも誰も大人には言ってくれません。
残念ながら
もう
わかってる人だけが前に進めるんです。

こんなことは
お国の配布している保育指針には書いてません。
幼稚園の教育要領にも書いてありません。

だけど
小さい頃からこうやって育った子は
少しだけでも早く
「ありがとうの器」を一杯にすることができるんです。

これが
自分の人生を輝かせるために
一番大切なことだと
ある日腑に落ちてわかった私の
保育園での教育方針です。

だからセンセイ達には口うるさい(笑)
子どもが小さい内は
「ありがとう」を口にするチャンスを
大人の都合で摘んではいけないのです。


そしてこういうことを
後世に
私の周りだけですが伝えることができるように
私が小さい頃から
「ありがとう」を仕込んでくれた
私を育ててくれた家族に
また感謝なのです。

私は本当に
恵まれて育ちました。



園長(でも高校の時の門限は7時でした。
とんでもない箱に入れられて育ちました。
反動が今頃出ています。)

20130626.jpg
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吐く時は吐く

昨日fbに
学校や先生の悪口
友達や友達家族の批判
職場のストレス
これらを
家庭には絶対に持ち込まないように
自身を律してくださいと書きましたが
その真意は

子どもは
美味しい食事や
暖かい毛布だけで育つのではなく

家が片付いてるとか
散らかってるとか
そういうことでもなく

毎日の住まいの「空気」の中で育まれます。
優しく嬉しい言葉が飛び交う家には
優しく嬉しい空気が

殺伐とした関係の人が集えば
殺伐とした空気が
子どもを包みます。

その微妙な空気に反応して
子どもは泣き出したりもします。
言葉はわからなくても
言葉に込められた「思い」や「魂」を感じるからです。

同じ命を与えられて生きる一生なら
自分の快適を求めるのはモチロンですが
同時に
人に快適を与える人となって
子ども達には生きていって欲しい・・・
そう願って止みません。

そのため
(おうちの中にいい空気を漂わせるため)に
大切なことは

とにかく!
悪口や批判で
おうちの中を
充満させないということです。

で、
お仕事をしていると
それもなかなか大変だから
仕事帰りにイライラしていたら
その旨お電話して
お茶の一杯でも飲んで迎えに来てくださいということです。


それでもダメなら
私を呼び出してください♪(^_^)
ママ達の
「くっそー!」引き受けます♪(^_^)


写真は昨日の英語の時間の1枚。

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園長(保育園と我が家とプライベートで過ごす時間の空気には自信がありますよ♪)

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にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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