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8月22日、ハッピーのスパイラル


先にお伝えしておきます。
今日の給食のツナサラダは
人参サラダに変更してあります。

無農薬のお野菜を先週頂きました。
どのお野菜もとても生命力溢れる良いお野菜でしたから
今日は献立にあったツナサラダを
蒸した人参のサラダに変更しました。
キャベツはスープの中に入れました。


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今日は
7月に入園して、にじのとりっ子になった
はやぶさくんが保育園に一番乗りでやってきました。

はやぶさくんは他県から越して来ていますから
こちらでの生活や
保育園での生活に慣れるようにと
今一生懸命頑張っています。

朝、もちろん泣きます。
大好きなママと離れるのですから
仕方ないことです。

『ママがいいよ〜』
『なんでママと一緒じゃないの〜』と
お話しながら泣いてくれます。

3分ほどすると
いつもの朝のメンバー
師匠、大王、大将、独眼竜ボーイが
わいわいとやってきました。

師匠は
『エンチョーセンセー!キタヨー!』と
ご機嫌でやってきました。

大王は
さっさと靴を脱いでお気に入りのおもちゃへまっしぐらです。
今から両手に車両を抱えてみんなに配って歩いてくれます。

大将は
必ず自分のファッションを入り口で自慢してから
入って来ます。
突拍子もないものを着てくる時もあるので
絶対笑うもんか、、といつも頑張り気味の私ですが
今日はベビーな模様のペラペラのランニング1枚で
『よー!』とやってきました。
条件反射で笑ってしまいました。
反則です。

でも、みんなもつられて笑います。
大将も笑います。

あれ?
泣いてたはやぶさくんもちょっと黙った瞬間です。


朝からどこで遊んで来たのか
手が真っ黒な独眼竜ボーイは
手洗い場の前でママに手を振りました。
お盆前まで(お盆明けも)
泣いていたのが嘘のようです。

お友達がママと来るたび泣いてしまうはやぶさくんを見て
師匠がまた私に声を掛けます。

『エンチョーセンセー!ハヤブサクンのスイトウとって!』

『はい』と差し出すと
自分の鞄からも水筒を出して
一緒に酌み交わし
時折カンパイをして
水筒に描いてある絵を見て
名前を言い合ったりしているのです。



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<嬉しいことの連鎖>
<幸せの連鎖><笑顔の連鎖>
<ハッピーのスパイラル>

先週は自分が受けた
独眼竜ボーイの優しさを
今日はこうして泣いてるお友達にバトンを繋ぐ

子ども達のこういう行いは
センセイに褒められようとしてそうしているのではなく
お友達から何かをもらおうとして
そうしているのでもありません。
<ココロ>のまんまの行いです。

ひょっとしたらもっと高度に
<ママと離れるのはボクもつらいからよくわかるよ>と
相手の気持ちまで想像できているかもしれません。

こんなこと
どんなに言葉で説明しても
大人だって難しいケースがいっぱいなのではないでしょうか。

ちょっと汚れた大人は
こんな朝の光景を見たら目がつぶれるかもしれませんね。

私達は
一人一人が持つ
人への優しさや思いやりの芽
これをどんどん見つけて伸ばしていくための
最低限のお手伝いをしているに過ぎません。


そして
その優しさの芽を
思う存分おもてに出せるようにするには
どうすればいいのかを考えています。

だけどそれは簡単なことで
もうわかっているんです。

ありのままのそのまま
泣いてぐずぐず言ってる時も
お友達と激しい喧嘩をしている時も
全然言うこと聞かない時も
どんな時のその子のことも
認めて、受け入れて
許して、愛して
絶対的なココロの安全基地を
作ってやることです。

10年ちょっと経って
今ここにいる可愛いにじのとりっ子が
クラスメイトを自殺に追いやるようないじめっ子になったり
或いは
自分の命を祖末にしたり
或いは
明らかによくないことを
見て見ぬフリをするようにならないよう
ココロを尽くしています。


だから
子どもに関わる大人は
ぼーーっと
自分のことだけ考えて
生きていてはいけないのです。

学校は教師だけではもう成り立たなくなっています。
ということは
幼稚園、保育園も
その道しか知らない人だけで
その場所を占めているとダメだということです。
門戸を広げて
人と人とが磨き合う空間でなくてはなりません。


なので
にじのとり保育園には
保育士さん以外のセンセイにもいて頂いているのです。

現在
お二人に毎日ボランティアで来て頂いています。
それぞれの関わり方で、子ども達に接して下さっています。

何が嬉しいって
子ども達と触れ合って帰る時に
『たのしかった〜♪』と言って帰られる姿を見られることです。

先月から来て頂いているえいこセンセイは
<食>のスペシャリストとして
お席を用意していて
今後は色々話し合いながらメニューも決めていこうと
考えています。

そんなえいこセンセイに
先日お給食作りをお手伝いして頂いたのですが
作りながら
『楽しい〜〜♪』と言葉を発していたのです。

その言霊が子ども達のお給食に
しっかり隠し味として加味されているのは
もう間違いない事実なのです。

そこにいるセンセイ達の笑顔が
子どもの笑顔になります。
もちろんそれは
親の笑顔が子どもの笑顔に
ということです。



今日も笑顔に囲まれた幸せな一日です。

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園長(軽く夏バテ中)

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8月21日、お友達とのかかわり

保育園にはピンク色のスカーフが1枚あります。
おしゃれ雑誌の付録についていたもので
私がこっそりお人形入れにしのばせておきました。

ある日それを見つけた子ども達は
思い思いの方法で遊びはじめましたが
想像どおり
かなセンセイが
子ども達の頭に巻いて
「カワイイ♪」と言いはじめると
どの子も予想通り食いついてきました。

特に女の子は
「カワイイ♪」に反応しますから
あっちこっちで あかずきんちゃんもどき
まちこ巻き(古い)もどきになりたい子達が
順番を待っていました。

特に夕方のお散歩から帰ってきた時
もうほとんどの子が飽きちゃってるのに
ずーーーっと気に入って
ネッカチーフ少女になっているのが翼ちゃん。

ある日
師匠が
「エンチョーセンセー♪」と私に声をかけます。
「は~い♪師匠、な~に?どうしたの?」と聞くと
ちょっと小さい声で
まさに今
まちこ巻きでお部屋を大ダッシュしている翼ちゃんを指差して

「ツバサチャン、メッチャカワイイ」と言うのです。

もうセンセイ達がきゅんきゅんです。

「師匠、それは翼ちゃんに聞こえるような大きい声で言ってあげてよ」
とお願いすると

大きな声でさっきのセリフを叫びます。
お口に手を当てて
「やっほ~」のポーズで。

翼ちゃん、足を止めてにっこり笑います。


このごろ
こうやって
今日、例をあげた二人だけではなく
どの子も
お友達との関係作りが
とても積極的で
活発になってきています。

もちろん
喧嘩だってしますが
方法や、かかる時間はまちまちでも
1歳の子ども達は
ある一定の月例に達したら
自分以外の同年代のお友達の存在を認めて受け入れ
自分の中に、自分以外の価値観を
すーーっと取り入れようとするのです。

この姿こそ
人の原型だと思わずにはいられないのです。

毎日こんな成長やとびきりの笑顔を
目の当たりにして
私達も成長させてもらっています。

本当にありがたいお話です。



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園長

プロフィール

にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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