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3月11日、ジェニファーちゃん

にじのとり保育園は
こんな知る人ぞ知る保育園なのですが
実はなかなかに
インターナショナルです。

それが色濃く出てるのは
ボストン帰りのジェニファーちゃんが
いることが大きいかもしれません。

ジェニファーちゃんというのは
もちろん私がつけた仮名ですが
アメリカの血が流れるジェニファーちゃんは
本名は和名の
西洋なでしこちゃんです。
保育園唯一の第二子です。

お兄ちゃんにいつもハグをされているからか
ジェニファーちゃんは
保育園にやってくる小さいお友達が泣いていたら
頭をなでなでしたり
遊び慣れた一時保育のお友達の
落ちそうなホッペを
両手で挟んでプニプニして微笑んだりします。

そうして
自分の中に芽生えた<愛情>を
ジェニファーちゃんなりに表現しているのです。


やっぱりそうなんです。
人に何かを伝える時には
流暢な言葉だけではなく
大切なのは
思わずとってしまう行動に伴った
<思い>だということです。

愛おしいなぁ と思った時
カワイイなぁ と思った時の
表現の仕方というのは
自分が受けて初めて身に着くものです。

たとえば
きれいなお花を発見した時
子どもに対して
『きれいだね』と教えるように話しかけるのではなく
『うわっ!きれいっ!!』
『ほら!見て!』と
思わず声に出してしまう大人の感性。
それが大切です。

それも
まだ子どもが何もお話をしない時期に。
また私の独り言だぁ、、、と思いながら、
やるんです。

子どもはぜーーんぶ理解しています。
そして
言葉を言語としてではなく
感覚として身に着けるのです。


ジェニファーちゃんは
お兄ちゃんにハグされ
ママにハグされる時に
思い切りの愛を感じているのです。
だからこそ
小さなお友達への慈しみの行動が
思わず出ちゃうのですね。

ジェニファーちゃんのおうちでの公用語は英語ですから
保育園では比較的おとなしいジェニファーちゃんなのですが
行動はとても大胆でわかりやすいのです。
それでいいのです。
言葉はすぐに覚えますから。


そうして私たち大人は
ジェニファーちゃんから
大切なことを学び直しています。


写真は
エラそうなテイでブランコに乗る
ジェニファー様な一枚。



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いつも小さな体から溢れる<思い>を
ありがとう。


園長


3月10日、ミルキーちゃん

ミルキーちゃんは
明日が満9か月という日
1月15日に
パパに抱っこされて
ママと3人で初めて保育園にやってきてくれました。

当時まだ保育園は
内装が完成したばかりで
おもちゃも
棚さえもなくて
まだまだ瓦礫だらけでした。

ポスターもまだ用意できてなくて
ポスターのデータを
A3用紙に近所のセブンイレブンで
拡大コピーしたものを
急きょ張り出しただけでしたが
その紙切れポスターを貼った直後に

通りすがりでその紙切れポスターを
二度見の上にガン見して
必死で携帯にメモしていたのが
ミルキーちゃんのママでした。

ほどなくして
ママからメールを頂き
パパからもお電話を頂いて
日曜日の説明会となりました。

そうです。
記念すべき初めての来訪者です。
初めてあの場所で説明をさせて頂いた
パパとママでした。

※現在は日曜日に説明、見学は受け付けておりません。

価格設定もまだ仮のもので
パンフレットもまだ
手さぐりの状態で出来上がっておらず
失礼ながらなにもかもが完全でないままに
お話をさせて頂いて
3月の入園をほぼ決めてくださり
保育園をあとにされた
ミルキーちゃんご一家だったのです。

私と目が合うと
ニッコリおとなしげに笑うミルキーちゃんからは
保育園でのオテンバぶりは
想像できませんでした。

たくましくて強くて
少々のダメージはヘッチャラですって
パパがお迎えの日に伝えると

『それは妻に似たんですね♪』と
いたずら満載の笑顔で答えてくださったことは
ママには内緒にしておきましょう。

入園初日は
誰かがぴったりそばにいないと
不安になって泣いていたミルキーちゃんも
たった二日で
立って歩いておしゃべりして笑っている時間が
格段に増えました。


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今こうしてあの日のミルキーちゃんと
毎日関わらせていただいていることに
出会いのキセキを感じます。


毎日の
<新鮮なびっくり>を
ありがとう。


園長





3月10日、師匠のこと

師匠は
ごはんの食べっぷりが
そりゃもう半端なく男前で
黙々とたくさん食べます。
もうそれは
『男は黙って』を地でいくのです。

毎日
『おかわり♪』と食器を差し出してくれます。
食事の準備もお片づけも手伝ってくれて
お腹いっぱい食べたら歯磨きを済ませて
お気に入りの絵本を見た後は
コロンと横になってそのままぐっすり眠ります。

たくさん食べてたくさん眠る
どんなに早く起きた子が
ピアノのおもちゃをかき鳴らしても
タンバリンバンバン叩いても
自分の起きるタイミングがくるまでは
一切の浮き世は置き去りにして
深く眠ります。

腕の力もしっかりついてきて
ジャングルジムも上までスイスイ。
ヒョイヒョイと中をくぐって降りてきます。

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<食う>
<寝る>
<遊ぶ>

まさに
生きるということを考えた時に
若干2歳1ヶ月にして
もうその術を手に入れたような
まさに
<師匠>の風格すら感じて
煮詰まった大人への警笛にさえ感じるので
ココロの中でそう呼んでいます。

それでもまだまだ2歳です。
センセイを独り占めしたいけど
小さいお友達が泣いて
センセイが
『ごめんね、ちょっと待っててね』と言うと
待ってるんです。
少し離れたところから
センセイの手やお膝が空くのを。

だから
アサイチとか夕方は
甘えん坊の師匠です。

だけど
その時はセンセイも
思い切り一緒に遊ぶのです。

もう自分の子ども達は
師匠のように
私にほっぺすりすりとか
ぎゅーーーっと なんてことは
してくれませんから
なんだか
若返るような気がする
園長センセイなのでした。


毎日の
<ただひたすら>を
ありがとう。


園長

3月10日、大将のこと

どうしてもね
ウチの にじのとりっ子達の
自慢がしたい 園長です。

イニシャルでお名前を出すのは
なんだか犯罪者のようなので
オール仮名で
書かせていただきます。


まずは
大将から。

大将は
初日こそ泣きつかれて
午前中に寝ちゃうほど
それはそれは
お母さんとの別れを
悲しむだけ悲しんだのですが

二日目からは
すぐに気に入ったものを見つけて
楽しむ余裕を見せるあたり
初日に泣きながら
全てをチェックしていた
抜かりのなさで 大将と
私が名付けました。

大将は
お盆を バッサーっと
ひっくり返すという
鉄板ギャグを持っています。

みんなの前で
それを披露している時も
十分面白いのですが
ある日
大将が一人で練習している
舞台裏を見てしまった私と
目が合った瞬間に
「どうも どうも」のリアクションを
してくれて
思わず ギューってしちゃいましたよ。


そんな大将の
公園でのワンショット。





この態勢で
滑り台の中腹で
約5分ほどこのまま
空を見たり
滑り台の銀色を見て
何やら考えた後は
腹ばいで滑り降りて
こちらを向いて
ニヤリと笑いました。

ぬぬっ、、

私が 明子ねえさんのように(古い)
こっそり見てたことを
知ってたなんざ
やっぱり
大将の称号は
間違ってなかったとみた
園長センセイなのでした。


いや、
この日の大将の
何が嬉しかったって
前の日は
この帽子をかぶるのを嫌がったのですが、この日はほら、
かぶってはいなくても
ご覧の通り
ゴムを首に通してるんですよ♪

なーんだ、そういうこと?

じゃないんですよ。

博士だって、大臣だって
ココから、ココから。

生まれてからまだ
1年ちょっとの大将の
保育園生活も人生も
ココから、ココから。


子ども達の大切な
「ココから」の時期に
関わることの責任の重さを
感じる日々なのです。

毎日の
素敵なワンシーンを
ありがとう。


園長

3月9日。子どもの笑顔

こっそり前の更新記事を
素早く消そうと慌ててページを作る園長です。

保育園に子ども達が通い出して
1週間が過ぎました。
さて、
子ども達ですが
あんなに絶望泣きをしていた子達が
お食事の時間に
みんなと一緒に最後まで
お席についていたり
自分のお名前を呼ばれるまで
いまかいまかと待っていたり
絵本を見たり
手遊びを楽しんだり
お布団を敷いたら
コロンと横になって眠るまでに至ったり
ものすごい成長です。
セミならとっくに死んでます。


これは

クラス全体が
一時保育のお子さんも含めて
こうなるなんて
驚異的な早さだと思っています。

でも
ここでは
これがオリジナルスタンダードです。

理由は簡単です。
センセイ方が
ココロから子ども達を慈しんでいます。

誰一人
泣いてる子をほったらかしにはしません。

『よく泣くなぁ』なんて言葉も発しません。

子育て経験のあるセンセイや
自分の子を保育園に預けて働いていたセンセイは

自分の子だったらどうするだろう
どうして欲しいと思うだろう

これをまず第一に考えています。

今朝も私
ついつい言ってしまいました。

ウチのこの子達
保育園でお熱が出た!と
職場に連絡するってこと
ないんじゃないかなぁ、、、って。

なぜ?

私がそう思うから(笑)


年端もいかない子どもは
自分に向けられた言葉のみを聞いて受け入れているのではなくて
あらゆる言葉が発する 空気や魂を
大人より敏感に感じています。

大好きなお母さんが
なにやら楽しげに話をしている
コイツ誰だ?

最初はそこからです。
だからまず
お母さんとの関係構築。
ココが大事なんです。

保育園にやってくる子ども達は
お母さんとセンセイが話していることを
漏らさず聞いています。
それでお母さんが笑ったり
おしゃべりを楽しんでいる様子が
子どもに伝わるのです。

だから
保育園が単純に楽しい♪っていうのは
もちろんあるのだとは思いますが
お母様方が
保育園を信頼して預けて下さっている空気
それを子ども達は察しているからこそ
保育園での生活リズムの定着も早いのです。

ですから
大丈夫ですよ。

安心してお預けして下さっている以上
子ども達の笑顔はお約束します。

前にもどこかに書きましたが
子どもの笑顔は
大人の笑顔の鏡です。


ここでひとまず
休憩です。



3月9日、大失態再び

今リアルタイムで保育園にいます。
リアルに
こんな感じになってます。



脚立に乗って作業をしてくださっているのは
シャッター修理のお兄さんです。

やってしまいましてん。

いつぞやの締め出しに次ぐ
第二弾。

ドアを開けたまま
シャッター閉める。

電話一本で
すぐに来て下さって
本当にありがとうござぃす。
お兄さん、神様に見えました。


二度とこのようなことは
いたしますまい。


こんな話は誰にも言いません。
真面目でシッカリモノっていう
キャラで生きてますんで
そこんとこよろしく。

えっ?
費用ですか?

美容院でのカット代
7回分ぐらい、、、

私が不気味にロン毛になっていっても
怪しげな宗教に
入信したわけではないので
ご理解のほど よろしくどうぞです。

園長

3月8日、多忙につき

昨日はリトミックの
れいこセンセイだけでなく

みゆきセンセイも
ちょこっと覗いてくれました。

その時に
持ってきてくれたのが
コレです。




布が残っていたからと作ってくれた
にじのとり保育園の
お名前入りタペストリーです。

みゆきセンセイの思いや
優しい心が
ぎゅっと詰まっています。

さて
どこにかざりましょ。



見学をお考えのお母様へ

本日は保育園見学を
行っておりません。
申し訳ございませんが
明日以降で
よろしくお願いします。

園長


3月7日、一時保育

保育園からこんばんは。

今日は一時預かり保育のことを。


月極のお子様はもちろん
にじのとり保育園には
<一時預かり> というカテゴリーがあります。

そして
なんと
にじのとり保育園では
<一時預かり> を大切にしています。

HPでも金額は載せていませんが
(というか、まだHPは建設中です、、すみません)
0歳から2歳まで(3歳未満のお子様)の
一時間の保育料は
高めで設定されています。

お電話で問い合わせを頂いた時にも
『なんですって?』というお声を頂くこともしばしばあります。

そんなに高いかな  と
ある日他の託児所さんの金額を見たら
私が設定した金額の1/3という金額のところもありました。
ワンコインってやつです。
料金重視で決められるのなら
そういうところの方がいいかもしれません。

安かろう
悪かろうなんて保育を
保育園がするはずはありませんから。

どこから
保育士さんのお給料は出てるんだろ
一時間500円の保育って
どんな保育だろう
ものすごく興味があります。
きっと
バックが会社組織で
他で利益を得ているので
丸っぽサービスなんでしょう。

なぜ子どもを一時預かりをしているところを探して
預けるのか

ここを考えて
お話を聞きに来て下さるお母様
そして
ご自身の事情をお話して下さるお母様

このご時世


値段を下げざるを得ない理由は
私も経営者のはしくれですから
わかっているつもりです。


特に
一時保育のお子様に関しても
クラスを分けたりせず
一緒にタノシミます。

保育園にいるにじのとりっ子達と
同じの変わりない保育をします。

違うのはそれぞれの家庭の事情であって
ここにいる子ども達に
違いは何もありません。

まだまだ待ってるからね。
たった一時間でも
あなたの席は
ゆるく空けてあるから。
センセイ達みんなで待ってるよ。


=============


今日は
保育園にリトミックのれいこセンセイがやってきてくれました。
4月以降のリトミックのカリキュラムの打ち合わせです。

実はれいこセンセイ
7月に出産を控えておられますから
4月、5月、6月は
月に一度ずつ来てくれます。

本格的なリトミックの活動は
秋以降になるかと思いますが
それまでは
保育園のセンセイ達と一緒に
リトミックをタノシミます。

リトミックワークブックを作って
その日の活動が
見てわかるようなものがあれば楽しいね。

いろんな楽器に触れたり
それ以外の活動も交えてできるのは楽しいね。

打ち合わせは順調に進みます。

にじのとり保育園では
リズム感を養い、音楽を楽しむ手段として
日常の保育で打楽器を使います。

カスタネット、タンバリン、箱、マラカス
発表会のための練習ではなく
日々の積み重ねとしての音楽遊びをするのです。
1年後には
どんな曲に合わせてリズムを奏でることが
できるようになっているのかタノシミです。

どこに才能の芽が隠れているかわからない。
その状況にワクワクしています。

だから今
手に届くところに
あえて音の鳴るおもちゃを置いていたり
音楽を流したりしているのはそういうことの導入です。

先日大雨の中持って来た砂場用のバケツ。
黙っておもちゃの棚に並べておいたら
案の定
かなセンセイが ずっぽりハマって
その日のお給食前の手遊びの時間に
『大きなたいこどーんどん』って
太鼓をひっくり返してベタに遊んでくれました。

子ども達も夢中でバケツをひっくり返して
拍子を合わせている姿を
私はキッチンの陰からこっそり見て
ケケケと笑うのです。

ふふふふふふふ


おもちゃのチャチャチャぐらいは
マスターしようぜ!

おー!!!


そのうち私も
久々に設定保育をしてみよう♪
楽しくなってきた♪




しんどいけど。






老体にムチ打つっていうのが
シャレでなくなるお年頃です。


そして
自然に早起きしてしまうお年頃でもあります。

辛抱さんと森さんが早朝のココロの友です。
では帰ります。

今日もみんなが無事で
ありがとう♪

お迎えに来たお母さんと子ども達の
優しいハグをありがとう♪

帰るその時まで
センセイ方の笑顔をありがとう♪

明日もどうぞよろしくお願いします♪




園長


3月6日、予測通りの想定外

いや、
しかし。
予測通りの想定外が
たった4日ですがあります。


初日、パパママと一緒に
一番乗りで登園してきて
絶望的なリアクションで泣いていた
まだまだママのおっぱい大好きな彼が
たった二日で
新喜劇顔負けの
保育園のムードメーカーになろうとは。

いつも抱っこ紐で
パパママの腕の中でチョコンとして
にっこり笑う
3月生まれの小さな女の子が
歩いてころんでも
フニャッとも泣かず
果敢にスックと立ち上がってニマッと笑い
カタカタの方向転換もススッとこなす
あんなに活発でオテンバちゃんだったとは。



お昼に
早く学校が終わった長男が
保育園を覗いて
起きてる子達とちょっと遊んで帰ったのですが

『みんなオモロイ子らやな』と。

高校生男子には
アンナコトやソンナコトが
どうやら オモロかったようです。


========


昨日は1回
今日は2回、お外へ行きました。

お外はいいですね。
もうちょっと晴れて
地面がきちんと乾いたら
もう少し遠い公園にも行きましょうね。


========

お電話で頂くお問い合わせで
最近続いた内容のものにお答えします。


①『園長先生もお散歩に行かれるのですか?』

なぜか
このお問い合わせを3件連続で頂いたのですが
答えは

『はい』です。

午後のお散歩は
現在は面談予定が入っていたりして
まだ入園しておられないお母様方のために
お時間を取らせていただいてますので
時差でお昼寝中の子とお留守番をしたり
お給食のセンセイが仕込みだけ終えて
用事をこなされる時には
私が給食を作ります都合上
行けないこともありますが
基本的には
午前のお散歩には
私も同行します。


さて
水曜日は晴れるかな。


散歩1



園長


3月5日、泣いていい

今はもう昔の月曜日は大雨でしたので
お部屋の中で
新しいお散歩カーを使って
タクシーごっこをしようと
朝から企んでいたら
かなセンセイも同じことを考えていて
さて、
いつから始めようかと待っていました。

子ども達は
新しいおもちゃには
敏感に反応するのに
新しいお散歩カーは大きすぎるのか
家具化してしまって
誰も無反応です。

一人を乗せて
お部屋の中を走り
タクシーになって一人ずつ乗せてみると
泣いていた子は泣きやむし
泣いていなかった子が泣き出すし で
初めてずくしの子ども達には
刺激がキツかったかもしれませんが
こうして
<はじめて>のことに慣れていきます。

<はじめてで不安>ということよりも
<信頼できる人と一緒なら大丈夫>
という思いが
急にではなく
日々少しずつ育ってくるのです。

連絡ノートにも
毎日の園での生活のことを書いていますが
そこにも
<泣いている>とか
<泣いてしまいました>いうワードがよく出てくると思います。
お母様方、どうぞそのワードに心を痛めないでください。

今の時期
初めてのことに出会ったら
泣いて当たり前です。
緊張して当たり前です。
誰かがお母さんと一緒に帰るシーンを見たら
ママが迎えに来た時泣いちゃうのも当然です。
いつもよりママのお迎えの時間が遅いと
外に出たがるのも当然のことです。

見て、感じるから泣くのです。
それは
ものすごく
賢いことだと思います。

究極の命を守る自営本能だとも思います。

<泣き>の世界からの脱却は
その子それぞれですが
大したもので
前日と比べて進歩していない子はいないのですよ。

だからどうぞ
安心して
泣いているわが子に
『いってきまーす♪』と
元気にお声かけをしてあげてください。


私が若い頃
認可園で働いていた時に
連絡ノートに
『泣いています』と書いて
主任に書き直しを命じられたことがあります。
理由は
『お母さんが心配するから』ということでした。
連絡ノートには
いいことばかりを書くように言われて
『なんで?』と思いながら従っていたあの日を思い出します。

確かに当時の私の表現力や年齢では
説得力なかったかもしれませんが
伝えたかったのは
今と同じことです。
過去のことは
時期尚早だったということにしておいて
今、改めて同じことを伝えます。


泣いていい  んです。



園長


3月4日、思い出す

今、保育園には
一日の半分ぐらいを
泣いて過ごしている
ベトナム国籍のイケメン君がいますが
大したもので
初日は泣いてくたびれたら寝る
を繰り返した彼も
二日目には
半分ぐらいは泣かずに起きて
センセイと一緒に遊びながら
声を出して笑うひとときが
あったりするのです。

泣いてる子も
機嫌よく遊んでる子も
センセイ達にとっては
もう
(ウチの子)の可愛さです。
明日からも楽しもう、ね。


そんな泣いてる子達を見ていると
私が認可の社会福祉法人保育園で働いていた
二十代の頃のことを思い出します。

三歳児ももぐみさんの4月に
入園してきたのぶちゃん。
一学期はずーっと泣いてました。
泣きながら
私のキュロットの裾を持って
ずーっとついて歩いていました。

給食もいや
牛乳もいや
お絵かきもいや。

仕方ない。
給食は
たくさん食べるユタカくんに
半分ぐらい分けて
牛乳は タッちゃんに半分以上
お取り分けしてたんだった。

そのうち
のぶちゃんから
「おかわり」って聞けた時は
嬉しかったなー。

泣かなくなって
私のキュロットの裾も
持たなくなったのは
二学期になってから。

そんなのぶちゃんは
今小学校のセンセイをしています。
給食指導をしているのかと思うと
おかしく、ニンマリします。

えーっと、、
のぶちゃんは
今年で30歳です。



私、いくつだ、、、



さようなら。


園長

3月3日、私のタノシミ

毎日の保育の中で
私のタノシミは
新2歳児クン達と密かにやってる
《カフェごっこ》

朝のおやつの前の自由あそびの時に
ブロックでコーヒーカップとか
ジョッキとか作って
『かんぱーい♪』
『ごくごく〜♪』と遊んでから

『今日の飲み物は
ミルクとお茶しかありませんが何にしますか?』と聞くのです。

すると最近言葉を操り始めた彼らは

『お茶』と言いますから
朝のおやつの時間というか
水分補給の時間ですから
言われなくても飲むんですが
お茶を出すのです。

別に牛乳がいやなら
無理に飲まなくてもいいというのは
私の持論です。
頑張ったら飲むのに、、
確かに。
おやつの時に
ヨーグルトにしたら
モグモグ食べるんなら
それでいい。

来週は
『お茶』と返して来たら
『お茶ください』と言わなかったら
出てこないシステムになりますよ。
カフェも言葉同様進化するのです。

そのうち
メニュー表も出してやろうと
手ぐすねいつでも引けるよう
ピカピカに磨いてます。

その毎日の積み重ねが
園長センセとの個別で行う
リアルお買い物ごっこにつながるのです。

『りんごください』
『大根ください』と言って
お店の人が対応してくれる喜びを味わう時の
子ども達の顔を想像すると
嬉しいです。

我が家の子ども達がいまだに
食事の時に私に
『お茶ください』と言うのは
その名残です。

家でやれないことは
外でもできない

小さい時
子どもが自分で気付くまでは
それは本当ですからココロしました。


・・・・・


お預かりしているお子さんは
初めての保育園生活というお子さんもいらっしゃいますが
多くは
先月、先々月まで
違う保育園に通っていましたが
おうちが近いということで
こちらに転園して来てくれました。
どの保育園でも
楽しくお遊びしていた様子は
しっかり子ども達から伝わってきます。
ここでも同じように感じてくれたら
嬉しいなぁと
ただただ
そう思う私です。


・・・・・


毎日のお問い合わせ
見学のご予約
ありがとうございます。

どうぞ
いろんな保育園を見て
園長センセとお話をして
お子様にとって
ご家族にとって最適な場所を選んで下さい。

ご見学やご相談に来て頂いたお母さんとお話をして
ここでお手伝いできる最善策を
一緒に話し合ってご提案させて頂いてます。

働くお母さんだけじゃない。
専業主婦でお仕事はしないけど
子育てしていて
煮詰まって
一人で頑張ってるお母さんの数も
半端ないことに
『やっぱりな』と納得させられている毎日です。

ここで私とお話をしながら
胸がいっぱいになって
涙を流すお母さんも一人じゃありませんよ。

その度私は
『待機児童』という言葉の意味を
再度考えるのです。

なにも
仕事をしているお母さん
仕事をしなけりゃいけないお母さんのお子さんだけが
待機児童なんかじゃない。

『空き』を待っている子だけではなくて
『手』を待っているお母さんがいるということ。

ここらあたりのことが
行政さんにはわかりますか?

どうぞ頑張ってる専業主婦のお母さん
お仕事を探さなくっちゃなお母さん
なにかのお手伝いはできるかもしれませんから
一度お話をしにいらして下さい。

『この子が泣いて迷惑をかけるんじゃないか』

そんなことも思わずにいらして下さい。

お子さんが泣いたからと
迷惑センバンなんていう保育士さんは
いませんから。

話を聞きに来られるのはもちろん無料です。
一時保育のお申し込みを仮に済ませておかれても
料金は発生しませんので
ご遠慮なくお越し下さい。

そうこうしている間に
4月からの新入園児さんの数が
3月からの新入園児さんの数を上回りました。
また来月も賑やかになることが
決定しましたよ。

あ、
オール1歳児さんです。
お部屋を広く使えそうですよ(笑)




園長

3月3日、お散歩カー(大)

保育補助希望者の面接が
午後から入っていたので
時間配分して用意していたら
5分ほど前に
「キャンセルしたいんですけど」と
電話がありました。

ご縁がなかったというだけですから
誰のことも責めませんよ。
どうか素敵なお仕事場所に
出会えますように。


・・・・・


それはそうと
今日、箱から出しましたよ。
コレ。




あー早く
みんなを乗せて
川べりをお散歩したいなー。

サクラ色した川べりの道に
映えわたる
グリーンのお散歩カー。
安全ロックも固くて頑丈で
かなりいい感じ。
折りたたんでも移動が楽です。


月曜日は晴れますように


園長

3月2日、融合

にじのとり保育園には
規定数の保育士さんがいて
日中や土曜日に
お子さんをお預かりしています。

それに加え
民間の認可保育園での
豊富な保育補助経験を持ち
現在も子育て中で
保育士資格を取るべくして
頑張っているセンセや

子ども達を集めて
教室を開いている
子育て中のセンセや
チャイルドマインダー資格修得予定の
センセが
補助としていてくれます。

思いのほか
お預かりするお子さんが増えてきた今
じわじわとそれらが
功を奏しています。

新しいたくさんのお友達と
新しいセンセに戸惑う
前からいる子に
しっかり個別に対応してくれて
その子らの不安を軽減して
要求を満たしてくれます。

抱っこして欲しいと
ひたすら泣く子に
根気よく 遊ぶ楽しみを教えます。

泣いたら抱けばおさまりますが
それだけではその子の成長を
促すことにはならないばかりか
他の子の要求が
満たされなくなります。

センセ方は
抱っこするだけではなく
泣いてる子を相手に
笑顔で話しかけながら
おもちゃを使って
楽しく遊べるように
一緒に遊びながら促します。

30分もすれば少し泣くのをやめて
何やら遊び出します。
しばらく遊んだら
また思い出して泣き始めます。

こういうことを日々繰り返しながら
段々一人で遊ぶ時間が増えてきて
気に入ったおもちゃを見つけて
楽しめるようになります。

この
一人遊びの楽しさを
安心している家庭の中ではなく
保育園でそれができる というのは
目には見えないことですが
かなりのスキルだと思います。

「これからセンセイと一緒に
楽しい遊びを覚えていこうね」

泣いてる子に
笑顔でこう話しかけることができる
素敵なセンセイしか
ここにはいません。


にじのとり保育園は
「泣く」とか
「いや」だとか
「こうしたい」とかいう
子どもの意思表示を大切にします。

センセイ方にも
役職、勤務形態に関係なく
同様のことを求めます。

「自分はここで何がしたいのか」
「どんな保育をしたいのか」
「どうすれば
自分自身や保育園がよくなって
高まっていくと思うか」
を、常に求めています。

子ども達が日々成長しているように
センセイ方も
昨日とは違う心向きで
一人一人の子どもや
自分自身に
ちゃんと課題を持って
接しているのを
一歩後ろから全体を見ながら
確認できるのが嬉しいのです。

保育園には
保育士と
それ以外の子どもに関わる職種の
融合は不可欠だと思います。

ピーチ航空のCAさんのように。

3月1日、すごいハナシ

しかし
保育士さんてすごいなーと思うのは
今日から初めて保育園生活を送る子達で保育園が埋まり
この世の終わりのように
泣き叫ぶ子らを
両手に抱えて
腰痛と戦いながら
ひーひー言ってるのに
すこぶる笑顔なこと。

さっきまで
手こずらせていた子が
何かをきっかけに
ケロリとご機嫌になって
チラチラ見せてくれる可愛い姿に
手こずってたさっきのことを忘れて
声を出してケロケロ笑うこと。

ウンチのタイミングで
オムツを替えて
可愛いエプロンが
ウンチまみれになっても
笑って洗い流すこと。

アタリマエなんかじゃないよ。
すごいわ、
保育士さん。

今日も一日おつかれさまでした。

・・・・・

今日午前中に荷物が届きました。
大きな荷物です。

コレ。
私の肩ぐらいの高さです。




近付いてみましょうか
はい、こんな。




よくわかりませんよね。
お散歩カーです。
八人乗りの。


はー
だけど電池切れなので
今日は出しません。
出せません。


あー
夜中に小人さんが来て
出して組み立てて
箱も片付けててくれたら
チョッキの一枚も作りますのに。


うーん。

あ、
今日のお給食は
ナポリタンスパゲティと
コールスローサラダに
肉団子とかぼちゃのスープ。




きれいな写真じゃなくてごめんなさい。
明日、3月の献立表を
お配りします。
遅くなりました。

頂いた差し入れは
手作りのものもあって
お涙ものでした。
形だけの遠慮ができない私は
嬉し過ぎていただくのです。
不思議ですね。
中味を確かめる前に
もう味や栄養が
沁み渡って ホコホコしますね。
明日あたり
みんなでいただきましょう。




もひとつ写真は
保育園のおひなさま。
愛知県在住の
にじのとりサポーターさんから
先日送って頂いた
マカロンに見たてた木のお人形です。

ソフトブロックに赤いフェルトを敷いて急遽作りました。

何か足りない。

あ、
ぼんぼりだな。




今日は腰にキテます。
やらなきゃいけないことは
てんこ盛りですが
明日の笑顔の為
眠ります。


園長

2月29日、ココで働く人へ

今日も数件の面談を終え
いろいろやり残したまま
一日を終えました。

もう日付は変わってますが
いよいよ明日から
本格開園です。
もう
プレオープンなんて言ってられません。

私自身の中に眠る保育士魂が
明日を基準に日に日に覚醒してきているのを
感じています。

保育園に来て
ピンクのジャージに着替えたら
完全にスイッチが入っています。

ベテランの保育士さんにも
容赦なく厳しいことを要求するので
ここを読んでいるセンセ方は
ココロしておいてください。

仕事を楽しむということと
ズルズルベッタリのなぁなぁ状態は違います。

のびのびさせることと
ほったらかしは違います。

なによりも
ココを利用してくださる
親御さんの気持ちを考えて
子ども達一人一人に接してください。

そのための
子育て経験者の配置です。

働くお母さん方の
お迎えに向かう時の気持ちを考えてください。

そのための
保育園以外での職場経験者の配置です。

保育中は柔軟に余裕を持って
子どもに接してください。

その為の
認可保育園での最低5年以上の勤務経験者の配置です。

日々
斬新に新しいことを取り入れてください。

その為の直近までの保育園経験者の配置です。

自分の抱いた理想を
言葉にして現実にしてください。
必ず理想の保育はできると確信をして臨んでください。

その為の資格を取ったばかりの新人保育士の配置です。

保育士以外の資格を持ち
<子どもと接する仕事をしたい>と
チャイルドマインダーや
ベビーシッターのお勉強をして
ボランティアとして
関わってくださっているセンセ方は
自分をしっかり見つめるよい機会にしてください。

命を預かるという
重みと責任がわかるということだけでも
かなりの収穫だと思います。




子ども達には
ただひたすら
愛される安心感を。

自分自身には
常に新鮮な風遠しを。

保育以外の楽しみも
しっかり持っていてください。
なにより
それは仕事で必ず生かされます。

<やりたい>を<やります!>に
<こうだったらいいのにな>を
<こうなる!>に。
自分の色を持って輝くための場所。
それがココです。

現に私は
その思いだけで
今日まできましたから。

熱い思いを持つ皆さんと出会えて
身内にさえ
『無理だろ』と思われていた
給食のセンセにも出会えたのです。

ココロして
一緒に楽しみましょう。
私の頭には
みなさんの
輝く姿しかありません。


そしてそれが
子ども達の笑顔に
家族の笑顔につながるのだと信じています。

今後も何度も書きますが
にじのとり保育園の
保育目標は
<愛するココロを育むこと>です。

その為に必要な要員は揃いました。
私が出したアンテナに反応して
ここに集まって来てくれて
ご縁あって一緒にやっていくセンセ方のことも
新しく入園してくる子ども達同様
私には
とてもカワイイのです。


研修中のセンセ方
2月はお疲れ様でした。
3月も調整しながらよろしくお願いします。

本気の本番での
全員集合は
4月ですから。


==================


<ココだけの話>
3月いっぱいはみんな
自分の現在の状況を調整しながら
保育をするのですが
実は
軍団にじのとり
べっぴんさん揃いなんですよ。
そ。
お給食のセンセを筆頭にね。
そして
なんと
英語のゆみこセンセと
リトミックのれいこセンセを除いて
全員が独身です。
そ。
お給食のセンセを筆頭に。

うふふ♪
楽しい 楽しい♪


園長



プロフィール

にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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