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令和1年度卒園式③

時期を過ぎてしまった
卒園式ネタは
これでおしまいにします。

にじのとり保育園の卒園式で
一人一人に手渡す
卒園証書は
にじのとり完全オリジナルです。

私が一人一人と関わってきた
年数分の時間を
ゆるゆると巻き戻しながら
その文言を考えるのですが

これまで歴代
1人
4人
7人
4人
という卒園生達でしたから
一人一人にかける時間は同じでも
総数が少ないので
普通にこなせてきたのですが
今回は21人。
わかってはいましたが
3月になっても
まだ誰の文言も仕上がっていませんでした。

メモには文字が踊り
思い出が交錯します。

時短の卒園式をおこなうと決めてから
式の進行を数回練習しました。

最初は代表者一人だけに
証書を手渡す予定で一度やってみたのですが
シラけにシラけてしまい
こりゃいかん!
私の名前を読むところを端折って
ちょっとだけ早く読み上げたとしても
全員の顔を見て手渡さないと
スリリング開催に踏み切った意味がない!
と、全員分を手渡すことに決めました。

その時点でもまだ
全員の文言に納得していない私がいました。

そうしてギリギリの前日夜まで
調整に時間を費やし
最後の社印は当日
夜明け前に押印する
という正真正銘
ナマモノの証書が出来上がりました。

それでも何度も読み返し
ちゃんとその子の顔が浮かぶことを確認して
ホルダーの中に
ココロを込めて入れました。

最後になりましたが
私はいつだってカワリモノで
自己満足の自画自賛が過ぎるのですが
私のとんでもない決定にも
いつも最後まで笑顔で
同じ時期を共に
ラストまで歩んでくださった
カワリモノの保護者の皆さまには
感謝しかございません。

それからいつもは多分
見向きもされなかったかもしれない
ピンクのートに
まさかのアノお父さんが
コメントを書いて下さったことは
そのご家庭の親子のありようと共に
私の心の宝物です。

また、5年前には
私に叱られながら入園が決まった
とあるパパからつい先日
入学式が延期になったという
短いご報告の後に
こんな時代の中、完全に近い形で
卒園式ができたことへの喜びを
改めて書いて送ってくださいました。

それを目にした時に
私の中のナニカが
スッと流れて落ちて
私は前年度の卒園式を
ようやく終えることができました。

2019年度
皆さま本当にありがとうございました。
卒園児とは
これから
関係の形が少し変わりますが
何も変わりません。

進級する子ども達とは
また同じように
一日一日を紡ぐのみです。

変化の時
もろもろを
それぞれの立場で
一緒に味わい尽くしましょう♪

今日はその証書の一部と



卒園アルバムに貼った
私とのツーショット写真の一部を
共有します。



男子はやっぱり
こうなります。
『同じポーズするから好きなポーズしてよね』
なんて言わなきゃよかった
アフターカーニバル。

ヤラシイですねぇ・・・
一緒に変顔してるつもりのテイで
ちょびっとだけでも
可愛く写ろうとしてしまってる
浅ましさが写真から出てますねぇぇぇ・・・
私もまだまだなのでございます・・・。


園長(次からやっと今年度のこと・・)


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令和1年度卒園式②

※この投稿は、前回の投稿直後に
UPしたものですが
不具合からか
UPされておらず
(時々そういうことがあります)
時期を大きく外してしまいました。

時期はずれの卒園ネタを今更、、
と、少しためらいましたが
思い切って投稿送信します。
少し
頭を巻き戻して読んで頂けたら、、
と思います。

・・・・・

にじのとり保育園に
入園すると
もれなく手作りのお守りが
ついてきます。

それは
開園前に
元いた職場の
手芸上手な
若い後輩の手も借りて

保育園に来てくれるお子さんの
ハッピーを祈りながら
開園前に私が
せっせと夜な夜な作ったものです。

今の3年生ぐらいまでは
私が開園前に作った
劇的に素朴なものを
お渡ししていました。

その翌年あたりからは
手芸上手な先生が
名乗りを上げてくださり
ものすごく可愛いお守りを
お渡しできていました。

その翌年あたりだったと思いますが
手芸が好き!
お手伝いしたい!
と、声を上げてくださったママが
音頭を取って
手芸部を立ち上げてくださいました。

今では、手芸部のママ達を筆頭に
4年生の4人と
2年生の1人が
ステキな担い手に
成長してくれました。

今も子ども達の
バッグで揺れるお守りは
何もないところから始まり
脈々と受け継がれている
ハッピー連鎖の証拠の品です。

そして、
それぞれの年数を
にじのとり保育園で過ごし、
卒園して小学校へ進学する時、
今度は学校生活のハッピーを祈って
お守りを作り、記念品として
卒園時にお渡ししています。

昨年までは
手芸上手な先生が担任でしたから
ステキなお守りが人数分
お手伝いを申し出る暇もなく
いつもあっと言う間に
出来上がっていました。

さて、今年はどうしようか、、
21人分、、
担任の先生には
アルバムに集中してもらう為
私が引き受けました。

案はあります。
デザインも出来てる。
ただ、
1人でやるには
過剰タスクで
時間がなさすぎる!

さて、
どうしよう、、、
まず布を買いに走ろう!
と思っていたその時、
本園のドアが開いて
今年の新入園児さん分の
お守りを手に
ニコニコと
手芸部長が入ってきました。

「今年の分でーす」
「もう今じゃ娘が作っています」
「今休校中だし、、」

休校中!
ピピ~ン
決まり!

すぐに4年生のメンバーに
声をかけて頂け、
私の頭の中のデザイン画を
すぐに形にして頂け、
多大に骨も折って頂け、
子ども達の手も
思っていた以上に早く
みるみるうちに
それらは形になりました。

卒園する子ども達と先生とで
1年かけて作ってきた(未完)
オロテンカ帝国。
今回は、オロテンカのお守り。
(長くなるので
説明は端折ります)

お守りの中に入っている
オロテンカ国語で書かれた
魂の文字は
辛い時や
嬉しい時に
取り出して見たとき
にじのとりっ子なら
ちゃんとメッセージとして
読める仕組みです。

そして、
何年か先に
このお守りを持って集まったら
にじができる仕組みの
なないろのお守り。
しかも人数は
10月に1人
途中入園してきてくれたおかげで
最後のピースが埋まり21人。
ちゃんと7で割り切れます。

そんなステキな今年のお守りは
この場所で
ハッピーを重ねてきた
リアルな当事者達の手によって
具現化され
引き継がれました。

ここに、最上級のまだ先の
喜びと
ありがとうがございます。

大切な人の
いや、多分そんなことに関係なく
ハッピーもまた、
祈った人に返ってくる仕組みなのかも
しれませんね。

写真は
そんなお守りを筆頭に
卒園児さん達が
届けてくれたキモチ。





園長(実はもうひとネタある、、、)


令和1年度卒園式①

今年度の卒園式は
例年とは違う形になりましたから
ちょっと丁寧に
記録に残しておきたいと思いますので
少しずつ小出しにお
話しをしていきます。

にじのとり保育園の
令和1年度卒園式は
先週
市内某所①で
「三密の禁」を守り
粛々と盛大に行いました。

誰の意見や要望に
流された形ではなく
だからと言って
独断で決めたわけでもなく
毎日話し合って
意見を出し合い
最終的に
私の責任において
卒園児と
その保護者2名までの参加と決め
「ほぼ通常通り行う」と
決断をしました。

正しく書くとするなら
最初に予定していた
市内某所②ではやらない!
を、決めたのが先です。

それは
換気に絶対的な自信が
なかったからです。
私の目でも確かめられない。
何度聞いても
場所の担当者も曖昧な回答。

それでもキャンセルは慎重に。
まずは予行練習で予定していた分のみを
キャンセルしました。
この時に
折電してこられた担当者さんの
キャンセルに対する
弾んで跳ねた声は
きっとずっと忘れないと思います。
お気持ちは
痛いほどわかりますから。

そこではやらない
と、決めた私の頭の中は
そこからは
換気のことばかり。

外でやると言ってもなぁ・・・
雨ならなくなるしなぁ・・・
平日か・・・
ふーーーーむ・・・
今から広場はなぁ・・・

そんな中
開けっ放しでできる作りになっている
市内某所①を思い出し
空室検索したら
まさかの(当然の?)空き。
後先考えす仮押さえをしました。

連絡は次の日(26日)にありました。
担当者さんも最初は
やはりナーバスな回答でした。
が、過去に
まだ子ども達の人数が少なかった頃に
音楽祭や卒園式をする為
お世話になっていたことが
記憶と記録に残っていたようで
色味のいい返事を頂けたので

「今日!今から!今すぐ!
現地を見に行きます!」と言ってすぐ
そのままの恰好で
とにかく向かいました。

現地に着くと
色々なことを
瞬時に思い出し、
脳裏を懐かしさがよぎったことは
端折りますが
椅子を並べさせてもらいながら
「三密の禁」が守れるかどうかを
何度もレクチャーして
心から納得して
<ここしかないな>と、決断しました。

悪い方に煮詰まってきたら
一旦鍋を火から下ろして
もう一度最初から
というのは
どんな土壇場でも
言えることですね。

その場ですぐに
事務のふきえ先生に連絡し
お金を即振り込み、
あちらのキャンセル架電を
お願いしました。
ふきえ先生も
そのつもりで
スタンバイしてくれていたのが
気持ちよかったなぁ。

決めてから値段を見て
こんなに高かったっけ・・・
市内某所2の3倍もするやん・・・
まぁしゃーないな・・・
明日からちょっと節約やな・・・
卒園式用の服
やっぱ買わんで正解やったわ・・・
当分太ったらあかんで、あんた・・・

と、心の中で
もう一人の自分と会話しながらも

やると決めたら
後は場所が変わることへの
ご理解を仰ぐだけです。

すぐにクラスLINEで
写真とURLを添えて
保護者の皆さまに共有し
満場一致で
当日を迎えることとなりました。

何をしても2か月近く治らなかった
胃腸の痛みが
この日の夜に治りました。

・・・・・・・・

今年は
立て看板を作りたい!
式次第を書いた紙を囲むお花の色を
紅白でなく、綺麗な色で作りたい!
と、
めじろ組の先生から
ハナムケの提案を頂いていました。

みるみるうちに
美しくなっていく立て看板と
式次第を囲む花達。





当日の朝、私はこれらを眺めながら
「あー、子ども達と絵本を見る前に
チリンチリンのおっちゃんやで~
言うて、紙芝居屋さんごっこをして
配ったレインボーラムネに
囲まれてるみたいやなぁ・・・・」
と思っていました。

まだ集合時間には
早すぎる時間のことです・・・・。



園長(え?明日は3月31日!?)





今からが正念場じゃないかと思う件

つばめ組(4歳児)の
進級への意気込みがハンパない。

にじのとり保育園のにじ組(5歳児)になるということは、
ポケモンとンーファーに
精通することを許される時
だと思っていて
生贄を捧げる空気感で
つばめ組上空は鼻息が荒い。

一番小さかったアノ彼を筆頭に
とうとう
プリンセス党のアノ子までもが
たくさんのクエスチョンに
包まれながらも
ポケモン図鑑を手に入れたらしい。
笑える新しい1年がまた始まる。

かもめ組も例外ではない。
色んなことがあんなにおぼつかなかった
あのメンバー達が
ここのところ急激に
兄姉化してきて
遊び方に変化が出てきた。

告げ口率常時100%の高さを誇る
かもめ組から
戦いごっこをしている最中の
「叩かれた~~~!え~~~ん」
が、減ってきた。
これはキセキ的としか言い様がないし

自分のことを自分でやろうとする姿が
ほぼ全員に見られるようになってきた。
4月には服を脱がせてくれるのを
待っていたのに、、、だ。
給食中にぼんやりもしなくなってきた。
生まれた時から
<食べるの命クン>達には
わからないだろうけど
4歳になってようやく
<食べる楽しさ>を覚える子もいる。

生活力ナンバーワンの彼女の
ままごと遊びも
ますます磨きがかかってきた。
ここでは描けないぐらい
家庭状況丸裸だ。
頼もしさしかない。

乳幼児の集団で
十把一絡げはそもそも無理なので
それぞれの個性の
エエトコ取りするだけで
一日が終わっても
それでいいよなぁ・・
と、牧歌的にもなる今日この頃。

毎日のように
卒園式の式次第が
変更されて頭を巡る。

私や担任の先生が考える
「大切にしていること」を
極力の短い時間内に収めようと思う。

子どもにとって大事なことは
大人によって
足を引っ張られていることが多いのは
残念ながら世の常だけど
今ことごとく大人の我欲が
予定通りに満たされない世の中を
生きながら
子ども達の集合意識は
ちょっとホッとしているかもしれない。

多くの幼稚園や保育園における
生活発表会の意味合いを兼ねた
にじのとり音楽祭を中止にしたけれど
中学生以上の部活とは違って
<発表すること>が
一番の目的ではないので
子ども達は
その前日までに
すっかりやり切ってくれていたし

みんなで力をあわせて
とか
最後まで一生懸命取り組む
などの目的は
十分以上達したのでr
私達も思い残しはない。

このままいくと卒園式も
子ども達だけでやることに
なるかもしれないけれど
そうなっても
私や担任の先生や子ども達は大丈夫だ。

<見せるため>
<卒園式のため>ではない日々を
今過ごせていることは
喜び以外の何でもない。

おかげで今後の行事のあり方や
子ども達との日々の過ごし方など
保育園で子ども達が日々を過ごす上で
大切なことは何かを
私はたくさん考えることができた。
新学期が非常に楽しみだ。

などと言ってたら
私は熱を出した。
情報収集の為の日課にしているTwitterを見たら
橋下徹氏も同じだった。
あの感じそのまま。

とは言いながら
ニコニコにやにやと
変らず毎日を遊んで暮らす
にじ組の面々を見ながら




この子達、こんな顔しながら
実は卒園しないんじゃないか、、
3月31日が過ぎたら
急に1歳半ぐらいの
めじろ組に戻ってるんじゃないか、、
などと本気で思ってしまう私がいる。

今日の写真は
かもめ組でナンバーワンの生活力を誇る
ルーシーさんの
外でのままごと風景より。



手渡してくれようとしているのは
もちろんお約束の
<焼き鳥>と
見えない方の手には<ビール>。
なぜか<焼き鳥>はいつも
電子レンジでチンしてくれる。
そしてビールは
おかわりもさせてくれる。



園長(時には熱も出る)

我を忘れる

私は幼少期
目に付くもの
耳に入るものが
気になって
目的地に着くまで
相当時間のかかる子どもでした。

アリの行列や
虫同士の天然の戦いや
蜘蛛の巣や
鳥の巣のしくみ
不思議なきのこ、、
一歩外に出たら
そこはもうワンダーランドでした。

小3の枚方パークへの遠足で
仲良しの友達と2人
ずーっと猿山を見ていて
ふと我に帰った時には
クラスのみんなが
とっくにいない
ということがありました。

今でも覚えていて
この時の友人と年1回ほど会うと
必ずこの時の話で盛り上がるほど
<記憶に残る叱られ>を経て
ようやく私は
遠足や外歩きで
<我を忘れる>を
しなくなりました。

ですがそれは
集団生活で<我を忘れる>
をしなくなる方法を
覚えたというだけで
私の中から<我を忘れる>
という本質がなくなったわけでは
ないので、今があります。

幼少期に培ったもの
持って生まれたものは
時として不要に思えたり
見えたりしますが
それを活かせる場所や場面は
必ずありますから
今の時点のお子さまを見て
どんなことも
ダメレッテルを
貼らないでいてくださいね。

なので今
キョロキョロ歩いている子を見つけると
同じ匂いを感じて
私は嬉しくなります。

子ども達と
目的地まで散歩に出かけると
私は後ろを歩いていることが
多いのですが
緑の多いところに行くと
あっちこっちに目がいき
すぐ足が止まってしまいます。

だいたい
かもめ組の男子達が
そんな私のお供達です。
なぜなら彼らは
躊躇なく
誰を気にすることなく
悪い年寄りがけしかける
足止めに心から加わり

何かを発見した時のリアクションが
その時々に応じて
ナイスすぎるので
けしかけ甲斐があるのです。

「うわ!なんじゃこりゃ!」
「わ!わ!どうなってんだ!」
「エンチョーセンセ!
触ったら死ぬよ!」

半世紀以上経っても
こういう時の
子どもの声とか
目の輝きは変わらないことを
私は本気で体感しています。

今日は背筋ゾゾつかせながら
ツナギ汚しながら
お共達と共に
近付いて撮った写真をお裾分け。






園長(自然が一番の先生)



プロフィール

にじのとり

Author:にじのとり
大阪市北区で(株)にじのとりが運営する
にじのとり保育園/ななつぼし保育園の日常と
園長の主観だらけのひとりごとです。

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